昨日も東京の桜の開花宣言が待たれました。
でも、気象庁係員の開花チェックでは、四輪しかカウントできなかったとか。
今日は開花宣言がでるに違いないと思い、靖国神社へ行って来ました。
午前中は曇り空だったので、午後は晴れるとの予報を信じ、昼食をとってから靖国神社へと向かいます。
靖国神社第一鳥居の手前で咲くのは、ヤマザクラです。
第二鳥居の前から多くの人達が本殿方向へと向かっています。
この方達の大半は、靖国神社境内にある桜の標本木へと向かっているようです。
本殿へ参拝に行かれる方達は、殆ど見かけられません。
私はまず本殿へと向かい、参拝しました。
参拝後に靖国神社能楽堂そばの、桜の標準木のところへ向かいます。
この標準木周囲には柵が設けられ、規制されています。
また、マスコミの取材陣がTVカメラを設定し、桜の絵を撮っていました。
区の職員の腕章をまいた方がいらっしゃったので、開花宣言はどうなっていますか、と伺いました。
気象庁職員は2時頃に桜のカウントをされるようです、と教えて呉れました。
まだ二時の十数分前だったので、これほどの人達の後からでは、とても写真にならないと帰ることにしました。
この人垣のうしろから撮ったサクラですが、ちょっと遠くデジタルズームのせいで画質は荒れています。
境内のレストハウスで一休みしているとき、標準木からのライブ中継が始まっていました。
今年も2020年、2021年と並び、観測史上最速の開花だったそうです。
ライブ中継にでていた気象庁の職員が、昨年の開花は十輪だったが、今年は十一輪の開花でした、と語っていました。
その画面後方では、先程までの人垣は少なくなっているのを見て、今一度標準木の所へと向かいました。
サクラへカメラを向けている方達に習い、私も開花したばかりの標準木の染井吉野を撮ってきました。
その側では、先程ライブ中継で見かけた気象庁の職員の方が、マスコミの取材をまだ受けていました。