気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

小さな花たち(8)

2008年04月25日 | はな

今日も先日22日に出かけた千葉県佐倉市にある、「くらしの植物苑」で見た、小さな花たちです。

一つ目は「青木(あおき)」です。この花も今まで見たという記憶のない花です。小さいのですが、とても特異な花と言ってもいいように思います。色といい形といい、とても変わっています。紫色の4枚の花弁に4本のめしべ(?)らしきものが見えます。

次の花は「黒花蝋梅(くろばなろうばい)」です。この花も北米からの帰化植物とか。前に向島百花園で、ボランティアの方から「ここには帰化植物ばかりある。」と苦情を言う方がいた、と言うお話を伺ったことがあります。私には、日本土着で、日本以外には存在しなかった植物には、どんなものがあるのか全く存じません。植物もグローバライゼーションの波に乗っている、と思って、寛大な気分でいればいいのではないでしょうか。

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小さな花たち(7)

2008年04月24日 | はな

今回は、先日22日に出かけた千葉県佐倉市にある、「くらしの植物苑」で見た、小さな花たちです。

はじめは「黒文字(くろもじ)」です。かつてはこの木の枝で、爪楊枝が作られていました。そのため、爪楊枝を別名黒文字(くろもじ)と言うそうです。

次の花は「譲羽(ゆずりは)」です。鮮やかな新緑の根本で、渦を巻いているように見えるのが花です。まだ十分開ききってはいないようですが、花であることは明らかです。もう少しすると、もっと開いた花が見られるのでしょう。私がその花を見ることは、難しいでしょう。

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桜草

2008年04月23日 | はな

昨4月22日、ちょっと東京からは離れたところなのですが、千葉県佐倉市「くらしの植物苑」で「伝統の桜草」と言うイベントが行われていることを知り、出かけてきました。

なぜ佐倉市まで出かけたかと申しますと、私の友人が今年1月早々に心臓の動脈瘤破裂で急逝しました。前々から、遊びに来るよう何度も誘われてはいたのですが、こんなに突然なくなるなど、全く想定外の出来事でした。もうかなわぬことながら、彼が暮らしていた佐倉市での行事、と言うことで、言ってみたくなったのです。

佐倉城址公園の一角に、「くらしの植物苑」があります。広さは向島百花園程度ではないかと思われます。その中で、通常の植物苑としての植物とは別の、展示がなされていました。

桜草については、ほとんど何も知らなかったのですが、色や形状など非常に多様でした。非常に散漫な記載ですが、ご覧ください。はじめは、このイベントを知ったポスターです。

次は、桜草の鑑賞法として江戸時代より取り入れられてきたと言う「桜草雛壇」です。桜草は、一鉢に4本ずつ植えられています。いろいろな色や形の桜草を一目で見られるように、と言うことで考え出されたようです。

最後は、一般的な展示法ではないかと思います。鉢植えの桜草を並べて配置されています。いろ・形状の異なる可憐な桜草を、一度に見ることのできる、いい機会と思いますので、是非お出かけになってみてください。国立歴史民族博物館もある佐倉城址公園は、緑豊かな非常にいい環境のところにあります。また出かけてみたい、と思わせるところでした。

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雷公園の御衣?(2)

2008年04月22日 | はな

前回12日には、まだ花弁全体が緑一色でした。昨日訪れた雷公園の御衣?は、すべての花の花弁が紅色に色づいています。あとどれくらいこの状態を維持するのでしょうか。ちょっと気になります。

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藤塀?

2008年04月21日 | はな

先日御衣?を見に行ってからすでに10日ばかり過ぎました。そろそろ花弁にも紅色が入ってきているのではないかと思い、出かけてきました。確かに紅色がかなり出ていましたが、それはまた明日にでもご覧いただきます。

そんなわけで今日は何をご覧いただくか、と言うことですが、タイトルに書きましたとおり、藤の花をご覧いただきます。普通藤は藤棚に植えられているのですが、どういう訳か、こちらの藤はフェンス沿いに咲いていました。それもかなりの長さがあります。何年くらいで、これくらいになるのか、私には全くわかりません。でも、10年ではこれほどになるとは思えません、きっともっと長い年月がかかったのでしょう。

この藤は、個人のお宅のフェンスに沿って咲いていました。写真を撮っているときに、この家のご婦人が顔をのぞかせられたので、一応ご挨拶してお断りさせていただきました。

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