昨日どうするかわからない、と書きましたが「秩父ミューズパーク」へ、結局行ってしまいました。
でも私の印象では、「秩父ミューズパーク」は、想定通り大変遠かったのです。
例えば、今年の4月には、三春の滝桜見学に出かけました。
出発は5時半と早かったのですが、滝桜は9時頃には見ることが出来ました。自宅からの所要時間は、3時間半くらいとなっています。
ところで一方、今日の「秩父ミューズパーク」は、と申しますと、自宅を出たのは6時少し過ぎで、「秩父ミューズパーク」に着いたのは、10時少し前となっていました。所要時間は、ほぼ3時間半です。
どちらも所要時間は3時間半前後と、殆ど差はありません。やっぱりここは遠いのです。
どちらも特急を利用しているのに、です。新幹線は「つばさ」、西武秩父線は「New Red Arrow 」です。
最初は、「秩父ミューズパーク」のガイドマップです。
初めての場所で、どこからどう見て回れば良いのか、良く分かっていませんでした。
結局分からないまま、「旅立ちの丘」という北のバス停で下車しました。
この公園の銀杏は、直径が30~20cmと、まだ若い木が多いようです。
一部日陰の木は、まだ黄葉していないところがありますが、もう十分見頃と言って良い、銀杏並木です。
スカイロードと称する、ほぼ3kmの散策路沿いの、約500本の銀杏並木となっています。
このスカイロードは、標高が400m弱の、殆どアップダウンのない、緩やかな散策路です。
自家用車の方もいらっしゃいますが、なんと言っても遠いので、地元の方が多かったような気がします。
西武秩父駅でバスを待っていた人たちの大半は、三峯神社行きのバスに乗って去って行きました。
私も広々とした黄葉のイチョウ並木をテレビで見て、行ってみたいと思っていました。
随分時間もかかって、行きずらい処のようですね。
「気まぐれ日記」を楽しみに拝見することにして、出かけるのは諦めましょう。
秩父ミューズパーク、都内の銀杏並木とは違い、のんびり散策を楽しむことが出来ます。
でも、なんと言っても往復で7時間くらいと言うのは、遠いですね。
いつもなのですが、天気が良い、と言う時に出かけるようにしたいと思っているので、予定が入っていると中々難しいです。
でも、この日は暑くもなく、寒くもなく、良い天気で大変良かったです。来年はどうするか未定です。