先月10月27日のことです。
当初幹事の皆様が考えてくれていたのは、福岡市のオープントップバスに乗り、福岡市を周遊するというコースでした。
でも、生憎なことにこの日は朝から雨、との予報になっています。
オープントップバスでは、傘の使用は禁じられていて、ビニール製のレインコートが支給されるのだそうです。
なにせシニアの団体なので、健康を気遣ってくれて急遽行き先が福岡市博物館に変更となりました。
そのため、当初予定とは異なり、「志賀島」で発見された国宝の「金印」の実物と対面することが出来るようになりました。
とりあえず金印は次にさせて頂きます。
午前中は、周囲12kmという「志賀島」観光です。
数カ所で下車し、観光させて頂きましたが、ガイドは担当幹事の方達が行って下さいました。
最初は「蒙古軍供養塔」です。
元寇の役で攻め込んできた蒙古軍が、いわゆる神風に会い、ほぼ全滅してしまいます。
その方達に対する慰霊の碑です。
この場所では、雨が降っていることもあり、下車はしませんで、車窓から碑を眺めただけです。
次は「金印」が発見された場所が、「金印公園」として保存されています。
最後の下車地点が「志賀海神社」です。
この神社のことは、あまり良く理解できていません。