気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

青の洞門を訪ねて(2)

2015年10月29日 | 旅行

大分県中津駅前から、青の洞門へ行くためのバスに乗ります。

時間は調べてきたので分かっているのですが、行き先が分かりません。

バス停にいらっしゃった方に尋ねて、分かりました。

路線バスに揺られて30分余、青の洞門というバス停で下車します。

山国川沿いに、総延長300m余に手彫りのトンネルを掘ったという「青の洞門」を歩きます。

いま自動車が走っている国道は、禅海和尚が掘った洞門とは基本的には別のものです。

明治40年迄には、現在の洞門に近い形までの大改修が終わっていたそうです。

最初に掘られた明かり取りの窓が、保存されているところです。

禅海和尚が掘ったという洞門が、そのまま保存されているところがあります。

青の洞門バス停から、青の洞門公共駐車場までトンネル道を散策しました。

いまたどってきた青の洞門のトンネルがある岩壁を、青の東門公共駐車場から振り返った景観です。

青の東門公共駐車場から、競秀峰単勝道をたどるべく登り始めます。

でも、ちょっと重い荷物を持ち、ジャケットを着た状態では、この急坂はちょっと無謀でした。

道半ば、妙見窟にたどり着いたところでギブアップ。むなしく登ってきた道を引き返すことにしました。

歩いた時間は30分くらい、あと1時間弱のコースタイムとなっていました。

枯葉が一杯散っている急坂の石段は、下手すれば足をすくわれ怪我しかねません。

あきらめても、特に後悔はしていません。.

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青の洞門を訪ねて(1) | トップ | 青の洞門を訪ねて(3) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事