今日も定例の検査の日でした。と言うことで、三田まで出かけます。さて、折角出かけたのだから、どこかへ寄ってこようと言うのがいつものパターンです。どこが良いかしばし考えましたが、しばらく出かけていなくて、帰宅ルート沿いと言うことで浜離宮恩賜庭園にしました。
浜離宮についてまず気が付いたのが、入り口の門がきれいになっていることです。作り替えられたようです。庭園内の潮入池に架かっているお伝い橋も、総檜造りと称していましたが、架け替えられていました。これらはすぐに見られなくなるわけではありませんので、またの話にさせていただきます。
大手門を入ってすぐの所には、季節の花が植えられているお花畑があります。今は黄花コスモスがほぼ満開に咲いていました。その奥に、今日ご覧いただきたい「青の竜舌蘭(りゅうぜつらん)」が咲いています。
そばに立つカメラマンからその大きさがお分かりいただけると思いますが、7m近い大きさがあるようです。竜舌蘭は数十年に一度花をつけると言うことで知られています。花が咲いたあとは、枯れてしまうと言うこともご存じの通りです。いつまで咲いているのか存じませんが、暑いとは思いますがお出かけになってはいかがでしょう。
2本花をつけていますが、開花状態は多少差があるようで、片方はもう下半分くらいは花は枯れています。もう一方は、逆に下半分が咲きはじめているようでした。
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