12月17日から19日は、浅草は浅草寺境内で恒例納めの観音の羽子板市が開催されています。昨年につづき今年も訪れ。お参りさせていただきました。昨18日の方が冬晴れの好天気だったのですが、午後早い時間からの予定があり、非常に残念でしたが、出かけることが出来ませんでした。
そんなわけで今日になったのですが、羽子板市という特別の行事の最終日なのに、あまり人出が多いとは思えませんでした。浅草寺の境内には、お隣の韓国や、中国国旗(五星紅旗)を先頭に参詣している中国の方達、英語その他外国語を話しているアメリカやヨーロッパの方達と、それはそれは国際色には富んでいました。とはいえ、それらの方達が、この日本の行事をどの程度理解されておられたのかは、はなはだ疑問です。
売り手の方達も、段々お年をお召しになってこられているように思ったのは、私だけだったでしょうか。もっとも、お若い方も中にはいらっしゃいました。
羽子板市の時期なんですね。昔からの情緒が日本人には薄らいでいるかもしれませんね。混まなくなってきているのも、そのせいでしょうか。売り子さんの高齢化はここでも現れているのでしょうか。
アジア人観光客は、日本人の文化に触れようと、浅草を訪れているのでしょう。どの程度理解されて羽子板市を見ていたのでしょうね?
浅草寺は、年間を通じいろんな行事があるようですが、羽子板市くらいが忘れないでいる行事です。気がついたときにはもう終わっている、と言うのが最近の状態です。
たけしさんのブログ拝見させていただきました、さすが北海道、寒そうです。北海道にもまた行ってみたいものです。