皇居東御苑には、先年11月末の大嘗宮一般参観の折以来となります。
と言うことで、ほぼ二ヶ月ぶりの皇居東御苑になります。
今日皇居東御苑に行ってみようと考えたのは、「蕗の薹」が開花中、との記載を見たからです。
でも、私が蕗の薹を見る場所として認識しているのは、この大嘗宮解体工事に伴う立入り禁止地区にあります。
上記開花中とされている場所は梅林坂とあるのですが、ここは植え込みに遮られた箇所になります。
一心に目をこらして探したのですが、蕾という状況では、見つけるのはほぼ無理と諦めました。
代わりと言っては何ですが、支那満作がそろそろ蕾から花への移行時期になっていたようです。
そんな二箇所にある支那満作ですが、ちょっと種類が違うようです。
これ以外では、ウグイスカグラと鬼縛りです。
どちらの花も小さいのですが、鬼縛りが一段と小さく、花のサイズは2mm位でしょうか。
このほかでは、大嘗宮解体現場が作業場所の目隠しの下に、多くの材木がおかれているのを見ることが出来ます。
記憶違いがあるかも知れませんが、この解体工事は二月末頃には終了となっていたと思います。
解体作業が終われば、現在立入り禁止となっている区画も、公開されるのでしょう。
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