昨日の読売新聞朝刊江東版では、向島百花園のナンバンギセルが取り上げられていました。
そのせいもあったようですが、今日の向島百花園ではこのナンバンギセルを探していた女性のグループと、単独での女性にお目に掛かりました。
ナンバンギセルの咲いている場所をお教えしましたが、どちらも昨日の読売新聞で、と仰っていました。
私はもう一ヶ月も前に、この向島百花園でナンバンギセルを見ています。
丁度見頃というのには、ちょっと抵抗感を感じてしまいます。
その時に案内した先で咲いていたナンバンギセルです。
以下は、見た順からとは異なりますが、最初はオニバスです。
とげのある葉から出てくる花、との認識があるのです。
が、今日見たオニバスはちょっと違って水面に花が顔を出していました。
次は、多分今の花と言って良いかと思いますが、紅色と白色のゲンノショウコです。
ススキもトロロアオイも、今の花だと思います。
例年ですと、先月末頃には虫ききの会が催されています。
その一番の虫が鈴虫なのではないでしょうか。
最後になりますが、名前は良く分かりませんが、トンボです。
ゲンノショウコと、フウロソウ、悩ましいです。
初夏頃に、アメリカフウロを何度か見たことがあります。
どこが違うのか、別の花なのか、私には違いが分かりません。