私の住んでいます東京都江戸川区では、平成21年3月21日(土曜日)~4月12日(日曜日)にわたり、「江戸川さくらまつり2009」が催されます。このイベントは、江戸川区が植樹を進めてきた桜が、1000本に至ったのを記念してここ数年に渡り、開催されています。以下に区のHPより転載させていただきます。
国土交通省の荒川スーパー堤防整備事業(洪水や地震に強い街を目指し、傾斜が緩やかで幅の広い堤防を整備する事業)によるオープンスペースに、千本の桜が咲き誇る名所をつくろうと江戸川区が平成4年から植樹を始めました。『小松川千本桜』は平成15年に完成し、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・ヤマザクラなど10種1,000本が造成された都内でも有数の桜の名所となりました。
と言うことなのですが、東京都の今年の開花宣言は3月21日に出されています。でも、その後の気温が逆戻りして、低温気味なのも影響しているのでしょうが、その後の開花の進行は、余り芳しくはありません。普通、開花宣言から1週間前後で満開となる、と言われています。ところが、今年のソメイヨシノの開花は、もうすでに1週間は経過しているのですが、まだまだの状態です。この、荒川河川敷の桜の開花状況は、今日現在3分咲と報じられています。
晴天には恵まれましたが、河川敷故風もあり、それほど暖かいとはいえない今日の日曜日、イベントが計画されていました。でも、肝心の桜が3分咲では、今ひとつお花見も盛り上がりに欠けます。とりあえず出かけて写真を撮ってきましたので、ご覧ください。
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