先月末に訪れた昭和記念公園、黄葉が気になっていました。
もう11月も下旬、黄葉も見ごろというより見ごろ終わりという感じがします。
先月末の時にもかなり広い昭和記念公園を、黄葉を求めて回りました。
今回も同じルートで回ってきました。
西立川口よりの入園になるので、最初はカナール並木になります。
昭和記念公園HPには、下記のように書かれています。
「今年カナールのイチョウ並木は冬に剪定を行っており、葉の数が少なくなっております。
そのため、イチョウの絨毯は例年に比べ少なくなる見込みです。」
同じHPに掲載されている写真の様には撮る事は出来ませんでした。
上記の剪定では、イチョウの樹冠をきれいさっぱり切り落としてしまっています。
イチョウはすっくりと伸びやかなのが良い、と私は思っています。
垣根の植え込みではないはず、このような並木は見たくはありません。
早く普通のイチョウ並木に戻って貰いたいのですが、恐らくもう無理でしょう。
どうしてこのようなことにしてしまったのでしょう、理解出来ません。
自然の営みを無視して、何を期待したのでしょう。
開園と同時の入園なので、まだそれ程の人出ではありませんでした。
そんな中での、カナール並木のイチョウです。