昨日出掛けた小石川後楽園の話です。
今まで見たことのない建造物があり、びっくりしました。
その上、今までは使用されていなかったと思われる、東門出入り口も開かれています。
そこで見かけた方に少しお話を伺いました。
小石川後楽園の案内パンフレットにも、「唐門跡」「東門 (閉鎖中)」と記載されています。
調べて分かったのは、この唐門は1945年の空襲で焼失したのだとか。
その唐門と袖塀は2019年より復旧工事に着手し、2020年11月に復元完了したのです。
この復旧工事完了にともない、東京都建設局は12月7日、小石川後楽園に入る正式な入口である「唐門」の復元工事が完了し、12月19日から公開することを発表した。
でも、その後2021年6月初めまで、コロナ禍に伴う緊急事態宣言ほかにより、当初予定の公開は延期されます。
都立公園の再公開にあわせて、6月4日から小石川後楽園のこの唐門も、公開されることになったそうです。
その復元なった唐門です。