県外移動は自粛するように、と都知事より要請されています。
県外へは駄目と言われているので、東京都の東の外れの江戸川区から、はるか西の立川市にある国設昭和記念公園に行ってきました。
当然と言えば当然かも知れませんが、暑さと夏期休暇も終わっているせいか、随分がらんとしている園内です。
と言っても、この夏の時期には、殆ど花は咲いてくれていません。
予め知っていたのは、レモンブライトという黄色コスモスとひまわりは、みんなの原っぱで咲いています。
まずはレモンブライトです。
同じみんなの原っぱの西側には、ハイブリッドサンフラワー種のひまわりが咲いています。
でも、このひまわりは少し時期が遅かったようで、大半は実を付けて花は下を向いている状態です。
またパンパスグラスは、もみじ橋の側で、春先にネモフィラが咲いているところで見られます。
ここにもサンフィニティ種のひまわりが咲いています。
このひまわりは小型の花を咲かせます。
その花の中にパンパスグラスが、大きなススキの穂のような花をつけています。
暑さも有り、早く帰りたいとの思いで、ゆっくり見ていません。
このほかにも、国設昭和記念公園のHPには、色んな花の情報が掲載されていました。
花の丘のコスモスの状態を知りたかったのですが、全く何も見られません。
作業をされていた方に、今年のコスモスはいつ頃見られますか、とうかがいました。
今年の遅い梅雨明け、連日のような猛暑日、水不足などなど悪条件が重なり、今年はコスモスを見ることが出来ないかも知れない、とのことです。
さらに作業中であったその女性が、日本庭園側にジニアが咲いていて、今が一番綺麗だから、是非見ていって下さい、と仰いました。
そのジニアです。