例年であれば「御衣黄」は、そろそろ開花しているはずです。
でも、今年はどのさくらの開花も、少しずつ遅くなっているようです。
「御衣黄」も同じか、と思い、新宿御苑のHPをチェックして見ました。
良く分かりませんでしたが、とにかく行って見るべし、と言うことで、出掛けてきました。
春の特別開園、と称して3月25日より4月24日までは、休園日は設定されていません。
そのためばかりではないのでしょうが、この時期はアルコール類の持ち込みチェックが行われます。
それはさておき、新宿門より入苑し、いつもの通り園内を散策します。
当然、色んなさくらにも出会えます。
でも、今日は「御衣黄」が目的なので、上の池経由で、中の池側の「御衣黄」を見に行きます。
お目当ての「御衣黄」、咲いてはいました。
漸く開花したばかりのようで、「御衣黄」の一つの特徴である赤い筋は、まだ当然見当たりません。
あと一週間くらい後には、お目にかかれることでしょう。
それはともかく、今日の「御衣黄」です。
新宿御苑内の「御衣黄」です。
この樹の一部、蕾が目立ちます。
まだ開花したばかりの「御衣黄」の花です。
次は、これは思ってもいなかった花です。
それば「ハンカチの木」です。
ただ、まだこれは時期的にはちょっと早いので、「ハンカチ」との名前の由来となっている、白い葉は、まだ見当たりません。
ただし、この茶色い丸い部分が、花なのだそうです。
その「ハンカチの木」の花です。
「御衣黄」も、「ハンカチの木」も、あと一週間くらいで、見頃になるのではないでしょうか。
天気にもよりますが、時期を見て、また出掛けたいと思っています。