気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

たい焼き(人形町 柳屋)

2009年03月08日 | 食べ物

たい焼きのお店を教えていただいたので、昨日人形町まで買いに行ってきました。柳屋さんの近くに行きますと、香ばしいにおいが漂っています。久しぶりに晴れ渡った土曜日の午後と言うこともあってか、購入の順番を待つ人たちの列ができていました。たい焼きを焼いている店頭までには、それほど多くの方は見あたりません。それほど待つことはない、と勝手に思ってしまいました。が、これが甘いことがしばらくするとわかります。なかなか順番が近づいてきません。しばらくしてわかりました。お店の中まで列が入り込んでいまして、お店の中で折り返していました。

ここ柳屋さんでは、たい焼きの型は一匹ずつのものを使って焼いています。これもなかなか進まない理由の一つかと思います。ようやく順番が回ってきたのは、並びはじめてすでに45分以上たっていました。持って帰るために5枚と、すぐその場でいただくために1枚の6個を購入いたしました。購入したたい焼きを、頬張りながら近くの電車の駅まで歩きます。さすがに焼きたて、かじりついていますと、熱いあんこがはみ出してきます。でも、この熱々の状態でのあんこは、私には少々くどすぎるような気がします。

持ち帰ってみると、包装状態のたい焼きは、焼きたてを放熱も考えないでくるんでいるので、水でびしょびしょといった状態になっています。このあたりは、一考を要すると思います。しばらく一休みの後、一保堂のお茶をいれ、すっかり冷えたたい焼きをいただきます。そこで先ほどの熱々状態とは、餡の甘みが全く違う事に気がつきました。私には、この冷えた状態の味の方が合っています。皆様も、あんこの甘さのこの違いを味わってみてください。

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