今日の藤浪は、前回の反省からか、コントロールも良く、ストライク先行の投球で相手を圧倒していたのですが、如何せん、援護がなく1点に泣きました。
それも悔いが残るのが、一番打たれてはいけない、4番太田と初登場のフランシスコに1点をもぎ取られたことです。
フランシスコは、それまでの2打席を三振に押えていたのが、3打席目にやっと?バットに当たったのがファストゴロでゴメスが取れず内野安打となり、太田が生還して、1点を入れられこれが決勝点になりました。
勝負の厳しさが・・1勝3敗 写真は日刊スポーツから
藤浪は、8回を99球、5被安打10奪三振、無四球、失点1で。この結果を見ればいかに内容的に良かったといえます。
一方、ボレダは、7回2/3 112球、6被安打、4奪三振、2与四球 失点0.
問題は、1点を取られて負けたというのも、トラが打てないということにつきます。
読売の先発ポレダには、過去2敗しており、攻略作戦が実らなかったのか、無策だったのか、または、相手がウワテだったのか、ともかく、打てなかったことにつきます。
同じ相手に3度もやられては、選手はもとより、打撃コーチ、首脳陣も大いに反省をして欲しいものです。
折角の4連勝で上げ潮だったのですが、明日の能見でリベンジを期待しています。