昨日といい、今日といい、前にやられた投手に同じようにやられ、学習能力が疑われます。
高木勇は、前回 完封されており、今日こそはリベンジと思ったのですが、結果は、このルーキーに開幕5連勝させるという気前の良さで完敗しました。
やはり、肝心な時に打てないということに尽きるようです。
そこには、選手層の薄さと勝負に賭ける強さのなさにあるようです。
5回表、3点を入れ、同点としますが、ここでもう一本出ず、追い越せなかったことが、この試合のポイントと思われます。
6回の裏、2アウトから代打の金城に均衡を破られると、後は相手のなすがまま。
勝負の執念も、抵抗も出来ず、ズルズルと相手のなすままにされます。
トラは6回以降、安打もなく、失策で鳥谷が出ますが、それ以外は四球を粘るわけでもなく、塁に出ることもありませんでした。
能見も、6回、115球、10被安打、1被本塁打、8奪三振、1与四球、5失点で、自身の対読売戦、20勝ならず、19勝16敗となりました。
今日の敗戦は、忘れてといいたいのですが、この屈辱をしっかりと反省して明日からの甲子園での中日、広島の各3連戦を勝越して欲しいものです。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
T 0 1 1 0 1 0 0 0 0 = 3 6 0
G 0 0 2 1 0 2 2 3 X = 10 17 2