徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、 覇気なく、戦う集団とは思われません・・・

2015年05月04日 19時49分27秒 | 野球・タイガース

トラには、戦略とか作戦とかがあるのでしょうか?
結果からしかわかりませんが、ただ投げて、打って、走って、それで終わりのような感じに映っているのは、負けているからだけでしょうか・・・

 
  昨日に続いて、今日も、多くの観衆の前で、このような大敗は、だれが予想したでしょうか・・・
  無策、無気力、元気がない、恥知らずと言われても仕方がありません。             



今日の敗戦は、先発メッセンジャーの出来がすべてでした。
でも、そこには、前々からの問題が見え隠れしているのです。

以前に、サイン無視して問題になり、その時の処罰がなく、首脳陣の甘さが、今のメッセンジャーの態度に出ているように思うのは、思い過ごしでしょうか?

それが、メッセンジャーだけではなく他のナインの不協和音を奏でているとすれば、問題です。
以前から、ベテランに甘い和田監督と言われており、若手の育成にもその点がネックになっているとすれば、それがチームの空気が微妙なものになっているのではないでしょうか?

勝負事は、勝っておれば問題にならないことも、負けが込んでくると、色々と雑音が入ってきます。

特に今年は、外部補強が出来なかったこと、その上、若手の育成も出来ずに、結果負けが混んでくると監督だけではなく、球団首脳陣に対する風当たりが、出てきます。
おまけに、球団80周年という記念年であり、なおさらです。

来月には、毎年問題となる株主総会があり、球団の姿勢が問われます。
それだけで済めば良いのですが・・・・・

元に、他球団では、ルーキーや、2,3年目の若手が活躍しているのを見れば、益々トラが見劣りしてきます。
”隣の芝生は青い”と言われることとなります。

そうなれば”貧すれば鈍”で益々、悪くなることは必至です。
早急に、対策を講じていただきたいと思うのですが・・・

 僕が”取り越し苦労”であることを願っています。


トラ、またもや同じ相手に押えられ、能見踏ん張れず・・・

2015年05月03日 19時39分57秒 | 野球・タイガース

昨日といい、今日といい前にやられた投手に同じようにやられ、学習能力が疑われます。
高木勇は、前回 完封されており、今日こそはリベンジと思ったのですが、結果は、このルーキーに開幕5連勝させるという気前の良さで完敗しました。

やはり、肝心な時に打てないということに尽きるようです。
そこには、選手層の薄さと勝負に賭ける強さのなさにあるようです。

5回表、3点を入れ、同点としますが、ここでもう一本出ず、追い越せなかったことが、この試合のポイントと思われます。

6回の裏、2アウトから代打の金城に均衡を破られると、後は相手のなすがまま。
勝負の執念も、抵抗も出来ず、ズルズルと相手のなすままにされます
トラは6回以降、安打もなく、失策で鳥谷が出ますが、それ以外は四球を粘るわけでもなく、塁に出ることもありませんでした。

能見も、6回、115球、10被安打、1被本塁打、8奪三振、1与四球、5失点で、自身の対読売戦、20勝ならず、19勝16敗となりました。

今日の敗戦は、忘れてといいたいのですが、この屈辱をしっかりと反省して明日からの甲子園での中日、広島の各3連戦を勝越して欲しいものです。

       1  2  3  4  5  6  7  8  9    R  H  E
     T 0  1  1  0  1  0  0  0  0 =  3  6  0
     G 0  0  2  1  0  2  2  3  X = 10 17  2


 


トラ、 藤浪の力投 報われず・・・1点に泣く

2015年05月02日 19時14分25秒 | 野球・タイガース

今日の藤浪は、前回の反省からか、コントロールも良く、ストライク先行の投球で相手を圧倒していたのですが、如何せん、援護がなく1点に泣きました。

それも悔いが残るのが、一番打たれてはいけない、4番太田と初登場のフランシスコに1点をもぎ取られたことです。

フランシスコは、それまでの2打席を三振に押えていたのが、3打席目にやっと?バットに当たったのがファストゴロでゴメスが取れず内野安打となり、太田が生還して、1点を入れられこれが決勝点になりました。

            勝負の厳しさが・・1勝3敗 写真は日刊スポーツから

藤浪は、8回を99球、5被安打10奪三振、無四球、失点1で。この結果を見ればいかに内容的に良かったといえます。
一方、ボレダは、7回2/3  112球、6被安打、4奪三振、2与四球 失点0. 

問題は、1点を取られて負けたというのも、トラが打てないということにつきます。
読売の先発ポレダには、過去2敗しており、攻略作戦が実らなかったのか、無策だったのか、または、相手がウワテだったのか、ともかく、打てなかったことにつきます。
同じ相手に3度もやられては、選手はもとより、打撃コーチ、首脳陣も大いに反省をして欲しいものです。

折角の4連勝で上げ潮だったのですが、明日の能見でリベンジを期待しています。


トラ、ヤクルトを3タテ、借金返済まで後 1

2015年05月01日 12時49分16秒 | 野球・タイガース

26日の能見が完封した広島戦から始まり、ヤクルト3連戦を制し、今季初の4連勝。
一時、借金5となっていたのを、あと一つまでに減少させました。

この4連勝までは、投打のバランスが崩れ、チーム打率はリーグ最下位、防御率も下から2番目という散々たる内容でした。

このヤクルト3連戦は、まず先発投手陣の粘りが目立ち、28日のメッセンジャーも前回は無気力さが目立ったのですが、汚名挽回とばかり、7回をゼロ封し、29日の岩田も7回まで打たれはしたものの1点に押え、先発投手として、今季初の勝利投手となりました。

 

  
 28日 江越のプロ初ホームラン  決勝3ラン      29日 今季初勝利の岩田   



そして、昨日、先発の岩本も5回を4被安打、1失点とまずまずの内容で、逆転劇を呼び込みました。

投手陣の踏ん張りが、4連勝の原動力となったのですが、では打撃陣はどうだったのでしょうか・・・

若手を含む打者の日替わりヒーローが出てきました。
29日は、マートン、ゴメスで3点を入れ勝ったのですが、28日は江越の3ラン30日は、伊藤隼の同点打や俊介の粘りから四球を選び、満塁として上本の走者一掃の決勝2ベースを生みました。

   
    30日 上本の走者一掃の2ベース       30日 伊藤隼の同点打  

                              写真 上記2つは、日刊スポーツから

この4連勝は、26日、能見が6対0で完封したことが下地になり、今までの暗雲が晴れたのではないでしょうか?
借金1となっての、5月戦線の初戦は、読売2連戦であり、借金返済とこれから勢いづけるためにも、この2戦を連勝、つまり6連勝して欲しいものです。