徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

北欧4カ国 旅行記 7 -スエーデンからデンマークへ ④ー

2013年06月22日 12時38分46秒 | 北欧4カ国旅行記

旅行4日目は、スウェーデン高速鉄道SJ2000で、 スウェーデン首都のストックホルムからデンマーク の首都コペンハーゲンに向かいました。

国内主要幹線を走行するだけでなく国境 オアスン海峡を越えて約5時間でコペンハーゲンに乗り入れています。

 

 
 構内行き先表示板     停まる位置は、分からず、着いてから乗客は指定車両を探します。

 

 

 確かイタリアの駅も雑草は、生え放題で、タバコの吸い殻もあちこちに・・・         
 駅構内は、余程のローカル線でも日本では、
このようなことはありません。        
    ヨーロッパの多くの駅は、似たりよったりです・・・・・・                    
 大体、改札というものがありません。 誰でも切符なしに、電車に乗ることが出来ます。 
 勿論、車内検札は厳しいですが・・・・・                                

10時21分発の予定が、近郊事故のため出発が1時間程遅れ、寒いプラットホームで待つことになりました。
ヘルシンキでは、26、7度あった気温が、ストックホルムでは、16、7度と10度近く低く、風も冷たく、今思えばこの時に風邪をひいたのではないかと思われます。
この風邪ひきが、喉に炎症を起こし、折角の旅行が、食事が、そしてお酒が大きく制限されてしまいました。

事故の遅れのために、直接コペンハーゲンに乗り入れることになっていた列車は、途中マルメ駅で別の列車に乗り換えることになり、結局1時間40分以上の遅れとなり、午後から予定していたローゼンボー宮殿宝物殿は、翌日の見学に変更されました。

旅行には、色々思わぬところでハプニングが発生します。
楽しむ余裕のあるハプニングであれば良しとしなくてはならないようです。

スウェーデン高速鉄道 コペンハーゲンまでの車窓・・・・   

 

 
   コペンハーゲン駅                      コペンハーゲン駅構内       

昼からの予定は、ローゼンボー宮殿宝物殿を除いて、コペンハーゲンの名物の人魚姫の像、コペンハーゲンの観光地ニューハウンやゲフィオンの噴水と言っても水が出ておらず、修理中だとか、水の出ない噴水にも少しガッカリ・・・・・

この様子は、次回に・・・・・

 


北欧4カ国 旅行記 6 -スウェーデン③ー

2013年06月21日 09時52分13秒 | 北欧4カ国旅行記

ノーベル賞の授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に「平和賞」を除く5部門はストックホルムのコンサートホールで、授賞式終了後、平和賞以外はストックホルム市庁舎にてスウェーデン国王初め1300人のゲストが参加する晩さん会が行われます。

  

  
  晩さん会 会場                      壁には ノーベルの像が・・・・

  
  山中教授とマドレーン王女が降りてきた階段     階段を上から見ると・・・      

  
  
晩さん会の食器が・・・ 日本製です。      晩さん会会場から舞踏会場へ・・・        

その晩さん会の会場である市庁舎を訪れました。
晩さん会会場の階上には、舞踏会の会場もあり、市庁舎とは思えない歴史の重みのある建物です。

晩さん会には1300人のゲストが入ると言われていますが、この会場にそれだけの人が入るとは思えませんでした。
昨年のノーベル賞受賞者 山中伸也教授がスエーデンのマドレーン王女をエスコートして階段を下りる様子がTV等で放映されましたが、その階段を登ったり、下りたりして、それなりにその雰囲気を味わおうとしたのですが、全く役不足は否めませんでした。(当然ですが・・・)

 
           舞踏会会場             

  
  舞踏会場の壁の装飾   高福祉を誇るスウェーデンですが、壁には人生の過程が・・・・    
                   老いの前には、子供連れの高負担を抱える男性が描かれています。

市庁舎なので、勤務しているところを訪れるので、静かにすることは勿論ですが、時間が制限されています。
予約制で、個人では見学出来ず、英語とかスエーデン語の団体に入らなくてはならないようです。
僕達のように、ツアーでの団体はそれなりに優遇されているようです。

 
 市議会場とは思えない豪華絢爛の装飾。        高い市議会場の天井。


運良く、市議会場も入ることが出来ましたが、当然、市会が開かれておれば入ることは出来ません。

 3日目も天候に恵まれ、無事に終わり、明日4日目は、スウェーデンを後にして、国際高速列車でデンマーク コペンハーゲン入りします。


北欧4カ国 旅行記 5 -スウェーデン②ー

2013年06月19日 14時35分12秒 | 北欧4カ国旅行記

ストックホルム市内を一望するフィアールガーダン展望台を訪れました。
見晴らしは良いのですが、展望台という名前にしては、駐車場もなく、ただ坂道に車を止めて、眺めるだけで、いわゆる観光施設として展望台のイメージからは程遠いものでした。

 

 
  フイアールガーダン展望台からの眺め・・・・・

ここから旧市街と言われるガムラスタンを散策しました。
ここには、旧市街と言うだけに、石畳の細い径やギルドの建物や定番の広場があり、そして王宮があります。
今までのスウェーデンの王は、ここを居城としていたのですが、緑もなく、環境が良くないということで、現在の国王が1982年に、ドロットニングホルム宮殿に居を移したということです。

 

 
  旧市街にある王宮 周りには、衛兵が要所要所を警備しています。
  1m以上離れてなら、写真は良いそうですが、それより近づくと・・・・・?

 ドロットニングホルム宮殿とガムラスタンの王宮のスウェーデンの衛兵 

 

 

確かに、先に見てきたドロットニングホルム宮殿とは、自然環境の面から全く違っており、ここの王宮は、騎士の館と呼ばれ、戦のための王宮という感じで、殺風景と言う気がしないでもありません。

ここでも、やはり衛兵がひと際目立つ存在で、この王宮の威厳と権威が伝わってくるようです。

”ガムラスタン”は、スターズホルメン島を指し、ストックホルム発祥の地で、歴史の舞台となった建物や広場が数多くあり、この中心には”ストールトルゲート広場"があり、その周りは、狭い石畳の径と古い建物が保存されて、教会やノーベル博物館は、この広場に面してあります。

  

  

  
   旧市街ガムラスタン   広場を中心に、スウェーデンの歴史を語る町並み            



この広場は、1520年に、デンマーク支配に抵抗した多くの貴族が虐殺され、血に染まったそうです。
これをきっかけに、暴動、内戦が起こり、スウェーデンの歴史的な場所で、その後の独立運動に影響を与えました。

ノーベル博物館は、2001年にノーベル賞100周年を記念して、証券取引所の建物を利用してオープンされました。
ビデオや写真でノーベル賞受賞者を紹介されていました。

  
   ノーベル博物館                            博物館の入口。

 



 


北欧4カ国 旅行記 4 -空路スウエーデンへ ①ー

2013年06月18日 13時02分42秒 | 北欧4カ国旅行記

2日目 ヘルシンキ市内観光のあと空路 スウェーデン ストックホルムに向かいました。
フインランドとスウェーデンは、時差1時間で、ヘルシンキ空港を16時50分に出発した飛行機は、同じ日、同じ時間の16時間50分に スウェーデンのアーランダー空港に着きました。

つまり、これで、1日25時間を過ごすことになります。

3日目は、スウェーデン国王の居城、 ドロットニングホルム宮殿をまず観光しました。

 

 まず、ドロットニングホルム宮殿は、スウェーデン カール16世グスタフ国王の居城で、ストックホルムの郊外のローベン島にあり、スウェーデン語で「王妃の島」という意味だそうです。

宮殿のあるローベン島は、ストックホルムにある市庁舎前の船着き場からフエリーで約1時間の場所にあります。
この宮殿前にあるメーラレン湖は、スエーデンで3番目に大きい湖で、ストックホルムを通じてバルト海につながっています。

  

 

1991年にユネスコの世界遺産に登録されており、部屋数は220あるそうですが、王家の住居以外は一般公開されています。
内部は、撮影禁止のため内部を写真で紹介することは出来ませんが、ベルサイユ宮殿を手本に造られ、北欧の王室を代表する権力と富を象徴する豪華絢爛で荘厳なバロック様式の宮殿で、見ごたえがありました。

 

  だまし窓・・・この中に本当の窓ではなく、書いてある窓がありますが・・・・・・


来る10日には、国王の末娘のマデレーン王女の結婚式があり、僕らが訪れた日の翌日(4日)から見学が中止されるそうです。

 ドロットニングホルム宮殿 スライド写真           


トラ、またまた消化不良の攻撃で田中を攻略出来ず・・・・

2013年06月16日 16時37分14秒 | 野球・タイガース

昨日と同じように、1,2回のチャンスを生かせず、反対に、楽天はワンチャンスをモノにしました。

5月28日は勝ってる試合を久保の背信で逆転され29日は3度の満塁の好機をものに出来ず、ゼロ敗、そして昨日と今日は、1,2回のチャンスを生かせず、反対に、楽天は少ないチャンスをものにしました

 

今年の対楽天戦4試合とも消化不良の内容で、実力差と言えばそれまでですが、それ以外の何かがトラには足らないようです。
それが、星野監督の執念なのか、選手のモチベーションの差なのか分かりませんが、これが今年のトラの凋落の兆しとならないことを祈るばかりです。


           1  2  3  4  5  6  7  8  9     R   H
        T  0  0  0  0  0  0  0  0  0  = 0    6       
        E  0  0  2  0  1  0  0  0  X  = 3    5

1回、柴田のラッキーな内野安打と盗塁を生かせず、2回もノーアウト満塁に後は淡白な攻撃で、藤浪を援護出来ず、それが藤浪には、相手が田中と言うこともあって、より肩に力が入り過ぎたきらいがあったのではないでしょうか?

もし、たら、は野球には禁句ですが、もし、1,2回に1点でも2点でも入れていれば、藤浪も力まずに投げれたのかも知れません。

つまり、ちぐはぐな攻撃は、味方の投手にもプレッシャーを与えているのです。

  オーダーを変えて臨んだのですが・・・
  
西岡、マートン、新井貴が少し調子を崩しているのが、気がかりです。                

楽天は、3回と5回の2回のチャンスをものにします。
結果的には、6安打のトラは、5安打の楽天に負けました。

もう一つ、楽天の勝因には、セカンド藤田の再三にわたる好守があります。
これも田中のコントロールの良さが守備位置を決めさせ、それがヒット性を阻止出来たようです。

  

藤浪は、4回1/3で悔しい降板となりましたが、この悔しさを、これからの試合に生かしていって欲しいものです。
藤浪は、4回1/3を56球、5被安打、4奪三振、無四球で4勝2敗。
田中は、9回を127球、6被安打、3奪三振、2四球で、負けなしの9連勝。
ちなみに、今日の田中の勝利は、今季初の完封勝利だそうです。


北欧4カ国 旅行記 -フインランドー ③

2013年06月16日 09時31分40秒 | 北欧4カ国旅行記

ヨーロッパの国は、概ね18歳で成人です。
この6月は、高校の卒業シーズンで、卒業式が済むと、お酒を飲み、自動車やトラックに乗り込み大騒ぎするそうです。
これは、周りも大目に見ているようですが、 但し、自動車の運転手は飲んでいないと思うのですが・・・
これが済むと、8月中旬までの長い夏休みに入ります。

  
    高い階段の上に、そびえる”ヘルシンキ大聖堂”    その前には、”元老院広場”が・・・
    


 
 トラムが市内を約1時間で1周するとか・・ 元老院広場には、ロシア皇帝アレクサンダー2世像が・・  


”ヘルシンキ大聖堂”は、ウスペンスキ寺院の茶褐色の重厚な壁とは対照的に、白亜の外壁と緑のドームが美しい大聖堂です。
1917年にフインランドが独立するまでは「聖ニコライ教会」と呼ばれていました。
内部は、シンプルでステンドグラスもなく、パイプオルガンが奇麗という印象がある教会でした。

大聖堂から高い階段を降りると広い元老院広場に ロシア皇帝アレクサンダー2世の銅像が鳩の群れに囲まれて立っていました。

  
    ヘルシンキ大聖堂 祭壇もシンプルそのもの   正面 祭壇の反対側にはパイプオルガンが

  

  

 
北欧諸国は、長い厳しい冬が終ると、短い夏の太陽を非常に大事にし寸時を惜しんで日光浴をしているそうです。
その光景を、真直に見ることになります。
次に訪れた”テンペリアウキオ教会”は、天然の岩をくりぬいて作られた教会です。
内部の壁も岩盤そのままを利用され、天井は銅版で囲まれています。
音響効果が良く、コンサートなどにも良く利用されているようです。

 

 
  教会の内部                           教会の入口

この教会の側壁の岩を登ってゆくと、そこには、半裸の男女が日光浴を楽しんでいました。
北欧の各地で見られる光景で、これからの旅先でも見受けられました。

 
 教会の裏には・・・・・                      入口の上部には、教会らしく十字架が・・・

 

 


トラ、能見 3被安打の好投も援護なく、3敗目

2013年06月15日 19時01分43秒 | 野球・タイガース

初回、楽天の先発 永井を攻めきれなかったのが、この試合を重いものにしてしまいました。
西岡 四球を大和が送り、鳥谷も四球で1,2塁。
しかし、マートンが三振、新井がレフトフライで無得点、これが最後まで響きました。

この好機を逸したトラに対して、楽天は、2回に、四球2つとヒットで2死満塁で、能見のワイルドピッチで難なく1点を先制しました。

 


                 1  2  3  4  5  6  7  8  9      R   H
          T      0  0  1  0  0  0  0  0  0  =  1   5  
          E      0  1  1  0  0  0  0  0  X  =  2   3

3回にも松井に6号ソロを打たれ、1点リードされると、それから、能見の真価を発揮し、4回以降ノーヒットに押えたのですが・・・・
援護がなく、孤独な戦いを強いられた能見ですが、後半に好投しただけに残念です。

  3回 今季 初打点の坂

 

トラには、1点差を跳ね除ける元気がなかったようです。
3回に、坂が今季初の打点を上げるのですが、如何せん、坂やまだ今季ノーヒットの野原には、少しまだ荷が重かったのか、チャンスを生かすことが出来ませんでした。

チャンスを生かさなかったと言えば、今日に限って言えば、マートンがブレーキになりました。

調子の良くない永井を攻めきれなかったトラの攻撃陣には、一抹の不安を感じます。

能見は、8回を96球、3被安打、1被本塁打、6奪三振、2与四球で、負け投手は少し可哀そうな気もします。
明日には、藤浪でスッキリと勝ち、勢いを再び付けて、交流戦の最後を飾って欲しいものです。


北欧4カ国 旅行記 -フインランドー②

2013年06月14日 16時35分52秒 | 北欧4カ国旅行記

今回の旅行での訪問先の国々の内、フインランドだけが共和国で、あとの3カ国は、王国です。

フインランドの歴史は、絶えず他国(スエーデンやロシアなど)に支配されていた歴史でありながら、今はそれを微塵も感じさせることなく、自然と調和した機能的な美しい街並みと高福祉で豊かな国と言われています。

ただ、経済的には、スエーデン系の人達が握っているようです。
1917年に独立し、現在 人口は、130万人、ヘルシンキの人口は68万人です。

国土の8割が森や湖沼で占められ、高福祉と観光の都市として、そしてムーミンやサンタクロースのふるさととして、有名です。

ヘルシンキで訪れたのは、まず”シベリウス公園”です。
ヨットハーバー近くの湖に面した緑豊かな公園で、ヘルシンキ生まれの作曲家 ヤン・シベリウスを記念して作られました。

 
                森に囲まれた”シベリウス公園”          

 

次に訪れたのは”ヘルシンキ・オリンピックスタジアム”です。
1952年に開催されたオリンピック会場が記念公園として、開放されています。
入口には、陸上の中距離ランナー バーブオ・ヌルミのブロンズ像が立っています。

  

北欧最大規模を誇る”ウスベンスキー寺院”を訪れました。
名前からしてロシア風であり、建設当時は、ロシア皇帝に支配されており、ロシア正教の寺院です。
正式には「生神女就寝大聖堂」といい、この名前の聖堂は、世界中にあるそうです。
と言うことは、日本にも神戸には、神戸ハリストス正教会があるようです。

    

以上の他、ヘルシンキでは、ヘルシンキ大聖堂、テンぺルアウキオ教会、を訪れましたが、それについては次回に報告します。


北欧4カ国 旅行記 -フインランドー ①

2013年06月13日 10時37分03秒 | 北欧4カ国旅行記

6月1日から10日間、北欧4カ国を回ってきました。
僕の目線から見た旅行記を連載してゆきます。
まず、最初の国、フインランドの首都ヘルシンキへ

旅行を行うための条件は、色々ありますが、観光の場合、天候がまず一番大事なことでしょう。
今回の旅行には、晴れ男、晴れ女ばかりだったのか、この10日間、曇りや小雨があっても、旅行に支障が起こることはなく、全くスムーズにスケジュールが消化されました。

  

この旅行は、某旅行会社に応募したもので、個人旅行ではありません。
従って、日程計画なるものは、最初から決まっており、雨だから変更とか出来ないのですが、今回、1回だけ事故により変更を余議なくされたところがあります。
この事故による変更は、後日、その場面で書きます。

旅行の条件として、当たり前ではありますが、健康がすぐれないと、折角の旅行も無駄になり、同行者にも迷惑がかかります。

それには、異国の土地での水当たりとか、気候の変化についていけないとか色々ありますが、今回、北欧という土地柄、気温には、出発から気を付けていたのですが・・・・

  
      ヘルシンキ行きAY78便 荷物の搬入       コックビットを覗きました。                     


朝昼の気温差、日本と違って湿度が少なく、風邪と気がつくとすぐ喉をやられました。
これからの旅行には、医者の調合した抗生物質の薬の持参も考えなくてはならないと思いました。
帰国して、つくづく大阪の蒸し暑さには閉口しています。

関空を10時45分に出発したフインランド航空は、同日 定刻通り 現地時間 午後15時にヘルシンキ空港に着陸しました。
時差は、7時間ですが、サマータイムのために、今は6時間です。
なお、時差は、4カ国の内フインランドのみが6時間で、後の3国は、7時間です。

 

  
  ヘルシンキでのホテル ソコス ホテル プレジデンティ  の正面玄関と内部ロビー     


空港からホテルまで移動し、機内食が済んでいますので、あとは、簡単な食事をして、寝るだけです。
でも、白夜のため 9時を過ぎても、まだ明るく、カーテンはしっかりとかけ、光が入らないようにしなくてはなりません。


トラ、5連勝 首位キープ。 統一球の責任は・・・・

2013年06月12日 21時46分12秒 | 野球・タイガース

この旅行中、思いもかけない快進撃を遂げ、なんと首位をキープしている現状は、僕にとって不思議な感覚を感じます。
6月1日から10日までの間、6勝1敗なんて考えられませんでした。

今日の戦いぶりを見て、大げさですが、本当の強さを感じました。

  

試合は、初回に西岡のヒットを大和が送り、鳥谷が返す、まったく理想的な先制攻撃でした。

3回のマートンの3ランでほぼ試合の行く末が決まったようです。

 


  
  3回 マートン 7号3ラン 効果的な一発        先発 スタンリッジは7回 107球
                                     5被安打 5奪三振 4与四球 4勝5敗

 


5回の新井のタイムリー、9回には高山の2号と追加点を上げ、日ハムの追撃を拒みました。

兎も角、僕が不在の間に快勝し、帰国後負け込むようでは困るので、明日も必ず勝って欲しいものです。

これで、5連勝し、首位をキープし、交流戦が残り3ゲームとなりました。

 

                     ☆    ☆    ☆    ☆

今日のニュースは何と言っても、統一球が昨年とは違っていたことがはっきりしたことでしょう。

本塁打数からして、昨年と違うのは、素人でも薄々感じられたのです。

僕のブログでも、反発係数を変えているのではという指摘をしていたのですが、今日の加藤コミッショナーの会見には少し驚かされました。
加藤コミッショナーは、昨日まで知らなかった。
不祥事とは思っていないので、辞める気持ちはないと・・・・
最高責任者の言葉とも思えませんが・・・・・


これで、昨年の成績不振で辞めざるを得なかった選手もいたのではないでしょうか?
選手にとっては、生活が掛っており、ファンにとっても騙されたという嫌な気持ちがあります。

この責任は、一体誰が取るのか。 
プロ野球の記録などは、ボールによって変わるのであるなら意味がないようです。

プロ野球の繁栄を考えるなら、選手やファンが納得できる施策を取ってゆかなくては、野球離れが益々増えるのではないでしょうか?

もっと、野球機構は危機感をもって欲しいのですが・・・・・