ノーベル賞の授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に「平和賞」を除く5部門はストックホルムのコンサートホールで、授賞式終了後、平和賞以外はストックホルム市庁舎にてスウェーデン国王初め1300人のゲストが参加する晩さん会が行われます。
晩さん会 会場 壁には ノーベルの像が・・・・
山中教授とマドレーン王女が降りてきた階段 階段を上から見ると・・・
晩さん会の食器が・・・ 日本製です。 晩さん会会場から舞踏会場へ・・・
その晩さん会の会場である市庁舎を訪れました。
晩さん会会場の階上には、舞踏会の会場もあり、市庁舎とは思えない歴史の重みのある建物です。
晩さん会には1300人のゲストが入ると言われていますが、この会場にそれだけの人が入るとは思えませんでした。
昨年のノーベル賞受賞者 山中伸也教授がスエーデンのマドレーン王女をエスコートして階段を下りる様子がTV等で放映されましたが、その階段を登ったり、下りたりして、それなりにその雰囲気を味わおうとしたのですが、全く役不足は否めませんでした。(当然ですが・・・)
舞踏会会場
舞踏会場の壁の装飾 高福祉を誇るスウェーデンですが、壁には人生の過程が・・・・
老いの前には、子供連れの高負担を抱える男性が描かれています。
市庁舎なので、勤務しているところを訪れるので、静かにすることは勿論ですが、時間が制限されています。
予約制で、個人では見学出来ず、英語とかスエーデン語の団体に入らなくてはならないようです。
僕達のように、ツアーでの団体はそれなりに優遇されているようです。
市議会場とは思えない豪華絢爛の装飾。 高い市議会場の天井。
運良く、市議会場も入ることが出来ましたが、当然、市会が開かれておれば入ることは出来ません。
3日目も天候に恵まれ、無事に終わり、明日4日目は、スウェーデンを後にして、国際高速列車でデンマーク コペンハーゲン入りします。