ヨーロッパの国は、概ね18歳で成人です。
この6月は、高校の卒業シーズンで、卒業式が済むと、お酒を飲み、自動車やトラックに乗り込み大騒ぎするそうです。
これは、周りも大目に見ているようですが、 但し、自動車の運転手は飲んでいないと思うのですが・・・
これが済むと、8月中旬までの長い夏休みに入ります。
高い階段の上に、そびえる”ヘルシンキ大聖堂” その前には、”元老院広場”が・・・
トラムが市内を約1時間で1周するとか・・ 元老院広場には、ロシア皇帝アレクサンダー2世像が・・
”ヘルシンキ大聖堂”は、ウスペンスキ寺院の茶褐色の重厚な壁とは対照的に、白亜の外壁と緑のドームが美しい大聖堂です。
1917年にフインランドが独立するまでは「聖ニコライ教会」と呼ばれていました。
内部は、シンプルでステンドグラスもなく、パイプオルガンが奇麗という印象がある教会でした。
大聖堂から高い階段を降りると広い元老院広場に ロシア皇帝アレクサンダー2世の銅像が鳩の群れに囲まれて立っていました。
ヘルシンキ大聖堂 祭壇もシンプルそのもの 正面 祭壇の反対側にはパイプオルガンが
北欧諸国は、長い厳しい冬が終ると、短い夏の太陽を非常に大事にし、寸時を惜しんで日光浴をしているそうです。
その光景を、真直に見ることになります。
次に訪れた”テンペリアウキオ教会”は、天然の岩をくりぬいて作られた教会です。
内部の壁も岩盤そのままを利用され、天井は銅版で囲まれています。
音響効果が良く、コンサートなどにも良く利用されているようです。
教会の内部 教会の入口
この教会の側壁の岩を登ってゆくと、そこには、半裸の男女が日光浴を楽しんでいました。
北欧の各地で見られる光景で、これからの旅先でも見受けられました。
教会の裏には・・・・・ 入口の上部には、教会らしく十字架が・・・
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