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北欧4カ国 旅行記 -フインランドー ③

2013年06月16日 09時31分40秒 | 北欧4カ国旅行記

ヨーロッパの国は、概ね18歳で成人です。
この6月は、高校の卒業シーズンで、卒業式が済むと、お酒を飲み、自動車やトラックに乗り込み大騒ぎするそうです。
これは、周りも大目に見ているようですが、 但し、自動車の運転手は飲んでいないと思うのですが・・・
これが済むと、8月中旬までの長い夏休みに入ります。

  
    高い階段の上に、そびえる”ヘルシンキ大聖堂”    その前には、”元老院広場”が・・・
    


 
 トラムが市内を約1時間で1周するとか・・ 元老院広場には、ロシア皇帝アレクサンダー2世像が・・  


”ヘルシンキ大聖堂”は、ウスペンスキ寺院の茶褐色の重厚な壁とは対照的に、白亜の外壁と緑のドームが美しい大聖堂です。
1917年にフインランドが独立するまでは「聖ニコライ教会」と呼ばれていました。
内部は、シンプルでステンドグラスもなく、パイプオルガンが奇麗という印象がある教会でした。

大聖堂から高い階段を降りると広い元老院広場に ロシア皇帝アレクサンダー2世の銅像が鳩の群れに囲まれて立っていました。

  
    ヘルシンキ大聖堂 祭壇もシンプルそのもの   正面 祭壇の反対側にはパイプオルガンが

  

  

 
北欧諸国は、長い厳しい冬が終ると、短い夏の太陽を非常に大事にし寸時を惜しんで日光浴をしているそうです。
その光景を、真直に見ることになります。
次に訪れた”テンペリアウキオ教会”は、天然の岩をくりぬいて作られた教会です。
内部の壁も岩盤そのままを利用され、天井は銅版で囲まれています。
音響効果が良く、コンサートなどにも良く利用されているようです。

 

 
  教会の内部                           教会の入口

この教会の側壁の岩を登ってゆくと、そこには、半裸の男女が日光浴を楽しんでいました。
北欧の各地で見られる光景で、これからの旅先でも見受けられました。

 
 教会の裏には・・・・・                      入口の上部には、教会らしく十字架が・・・

 

 



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