徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、またまた消化不良の攻撃で田中を攻略出来ず・・・・

2013年06月16日 16時37分14秒 | 野球・タイガース

昨日と同じように、1,2回のチャンスを生かせず、反対に、楽天はワンチャンスをモノにしました。

5月28日は勝ってる試合を久保の背信で逆転され29日は3度の満塁の好機をものに出来ず、ゼロ敗、そして昨日と今日は、1,2回のチャンスを生かせず、反対に、楽天は少ないチャンスをものにしました

 

今年の対楽天戦4試合とも消化不良の内容で、実力差と言えばそれまでですが、それ以外の何かがトラには足らないようです。
それが、星野監督の執念なのか、選手のモチベーションの差なのか分かりませんが、これが今年のトラの凋落の兆しとならないことを祈るばかりです。


           1  2  3  4  5  6  7  8  9     R   H
        T  0  0  0  0  0  0  0  0  0  = 0    6       
        E  0  0  2  0  1  0  0  0  X  = 3    5

1回、柴田のラッキーな内野安打と盗塁を生かせず、2回もノーアウト満塁に後は淡白な攻撃で、藤浪を援護出来ず、それが藤浪には、相手が田中と言うこともあって、より肩に力が入り過ぎたきらいがあったのではないでしょうか?

もし、たら、は野球には禁句ですが、もし、1,2回に1点でも2点でも入れていれば、藤浪も力まずに投げれたのかも知れません。

つまり、ちぐはぐな攻撃は、味方の投手にもプレッシャーを与えているのです。

  オーダーを変えて臨んだのですが・・・
  
西岡、マートン、新井貴が少し調子を崩しているのが、気がかりです。                

楽天は、3回と5回の2回のチャンスをものにします。
結果的には、6安打のトラは、5安打の楽天に負けました。

もう一つ、楽天の勝因には、セカンド藤田の再三にわたる好守があります。
これも田中のコントロールの良さが守備位置を決めさせ、それがヒット性を阻止出来たようです。

  

藤浪は、4回1/3で悔しい降板となりましたが、この悔しさを、これからの試合に生かしていって欲しいものです。
藤浪は、4回1/3を56球、5被安打、4奪三振、無四球で4勝2敗。
田中は、9回を127球、6被安打、3奪三振、2四球で、負けなしの9連勝。
ちなみに、今日の田中の勝利は、今季初の完封勝利だそうです。


北欧4カ国 旅行記 -フインランドー ③

2013年06月16日 09時31分40秒 | 北欧4カ国旅行記

ヨーロッパの国は、概ね18歳で成人です。
この6月は、高校の卒業シーズンで、卒業式が済むと、お酒を飲み、自動車やトラックに乗り込み大騒ぎするそうです。
これは、周りも大目に見ているようですが、 但し、自動車の運転手は飲んでいないと思うのですが・・・
これが済むと、8月中旬までの長い夏休みに入ります。

  
    高い階段の上に、そびえる”ヘルシンキ大聖堂”    その前には、”元老院広場”が・・・
    


 
 トラムが市内を約1時間で1周するとか・・ 元老院広場には、ロシア皇帝アレクサンダー2世像が・・  


”ヘルシンキ大聖堂”は、ウスペンスキ寺院の茶褐色の重厚な壁とは対照的に、白亜の外壁と緑のドームが美しい大聖堂です。
1917年にフインランドが独立するまでは「聖ニコライ教会」と呼ばれていました。
内部は、シンプルでステンドグラスもなく、パイプオルガンが奇麗という印象がある教会でした。

大聖堂から高い階段を降りると広い元老院広場に ロシア皇帝アレクサンダー2世の銅像が鳩の群れに囲まれて立っていました。

  
    ヘルシンキ大聖堂 祭壇もシンプルそのもの   正面 祭壇の反対側にはパイプオルガンが

  

  

 
北欧諸国は、長い厳しい冬が終ると、短い夏の太陽を非常に大事にし寸時を惜しんで日光浴をしているそうです。
その光景を、真直に見ることになります。
次に訪れた”テンペリアウキオ教会”は、天然の岩をくりぬいて作られた教会です。
内部の壁も岩盤そのままを利用され、天井は銅版で囲まれています。
音響効果が良く、コンサートなどにも良く利用されているようです。

 

 
  教会の内部                           教会の入口

この教会の側壁の岩を登ってゆくと、そこには、半裸の男女が日光浴を楽しんでいました。
北欧の各地で見られる光景で、これからの旅先でも見受けられました。

 
 教会の裏には・・・・・                      入口の上部には、教会らしく十字架が・・・