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徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、メッセ 単独の6勝目、マートン4安打2打点。

2013年05月23日 22時50分56秒 | 野球・タイガース

昨日は5点差追いつかれ引き分けに終わりました。
今日も、3回に5点差にしますが、すぐ1点を返され、昨日の悪夢を思い出しました。

メッセンジャーも投球数が多くいつ崩れるか、不安定な内容でした。
これでは、何時昨日と同じようになるのか気がかりだったのですが・・・・・・・

 

メッセンジャーが三者凡退に押えたのが6回になってからで、それまで塁を賑わしながらここ1本を出させず、反対に7回に相手エラーと今成のタイムリーで2点を追加し、7対1とし、そのまま逃げ切りました
それでも、いくつかの課題が残りました。

  

メッセンジャーは、6回2/3 146球 8被安打 5奪三振 5与四球。
メッセの後、加藤、安藤が締めましたが、今日は点差もあり久保が出ず安藤が2回投げました。
ここにも、交流戦だけではなく、これからの戦いの課題があるようです。

ロッテにすれば、10安打、6四球で、1点しか入らないのは、やはり拙攻と言わざるを得ません。

唐川もメッセと同じ6回2/3を投げ 133球 10被安打 5奪三振 2与四球 で5失点。

  
今日のマートンは、5打数4安打2打点    3回、満塁からレフトフェンス直撃の走者一掃の良太



西岡の3安打 マートンの4安打、良太の満塁走者一掃の2ベース3打点。
一方 ロッテも10安打しますが、満塁で適時打が出ず、この差が得点差になったようです。

ただ、気がかりなのは、大和のバンド失敗が一度ならず2,3度あり、昨日もあったので、2番打者としての役割が出来るよう練習が必要なようです。 

今成もヤット7回にタイムリーが出ましたが、昨日からさぞかし、本人もイライラしたことでしょう。
今後の交流戦の戦いには、DHの人選も重要になることと思います。

 


トラ、クローザー久保 背信で痛い引き分け

2013年05月23日 10時56分07秒 | 野球・タイガース

6対4でリードしてた9回の裏、久保が井口に2ランを打たれ、クローザーの仕事が出来ませんでした。
その後も、ストライクが入らず、四死球3つで、満塁とされ、なんとかサヨナラが避けられた状態でした。

クローザーと言えども毎度押えるのは難しく、それでも悪いなりに押える事が要求されます。
今日も結果として、引き分けで、負けなくて良かったと言うのには、余りにも残念で、負けに等しい引き分けと言わざるを得ません。

内容的に勝てた試合を落した(負けた訳ではありませんが・・・・)のは、今後にも暗い影を落とすのではないでしょうか?

20日にもエラーで負けたという悪い印象がある中で、又しても、嫌な試合となり、やはり、トラは交流戦は苦手意識が中々拭い去らないようです。

昨日は、開幕当初から云われていた久保のクローザーとしての能力、信頼度です。
藤川の抜けた穴を埋めるのには余りにも過酷で可哀そうですが、なんとか信用を勝ち取って欲しいものです。
折しも、助っ人を補強する話も出ており、久保としては、無理やり押し付けられて、思うところと違う経過を辿っているのは、不本意なことと思います。

久保の防御率3.43、6セーブという数字は、クローザーとしては物足りない思いです。
巨人の西村の1,85、13セーブ、中日の岩瀬の1.23、11セーブと違いが明白です。

でも、今日に限らず、久保だけを攻めることは出来ません。
トラも点を取れる時に取れない拙攻が最後に響いてくるのです。
今日も 走塁の失敗、バンドの失敗もあり、5時間以上の戦いも、勝てばそれらは問題視されない事も、1点の重みを考えると、充分反省して欲しいものです。 

 
  4回 柴田 プロ初ホームラン 3ラン          昨日(5/22)のオーダー


勝っておれば、間違いなくヒーローは、柴田だったでしょう。
今日のオーダーは、6番にDH 今成を入れ、9番にライト 柴田の布陣をとりました。
この二人が、どのような働きをするか注目しました。

今成は、5打数1安打もチャンスにダブルプレーを喫するなど、結果が残せませんでした。
一方、柴田は、プロ初ホームランを含む6打数3安打3打点でした。

蛇足ながら、コンラッドは、代打で三振でした。
現状を思うに、残念ながらコンラッドより、生え抜きの柴田や俊介、伊藤隼太の成長を楽しみにした方が、将来的にも良いのではないでしょうか?

兎も角、苦手の交流戦は、昨日現在 2勝4敗1引き分けとなり、今日は絶対負けられない1戦となり、先発 メッセンジャーの好投とロッテの唐川の攻略を願いたいものです。