6対4でリードしてた9回の裏、久保が井口に2ランを打たれ、クローザーの仕事が出来ませんでした。
その後も、ストライクが入らず、四死球3つで、満塁とされ、なんとかサヨナラが避けられた状態でした。
クローザーと言えども毎度押えるのは難しく、それでも悪いなりに押える事が要求されます。
今日も結果として、引き分けで、負けなくて良かったと言うのには、余りにも残念で、負けに等しい引き分けと言わざるを得ません。
内容的に勝てた試合を落した(負けた訳ではありませんが・・・・)のは、今後にも暗い影を落とすのではないでしょうか?
20日にもエラーで負けたという悪い印象がある中で、又しても、嫌な試合となり、やはり、トラは交流戦は苦手意識が中々拭い去らないようです。
昨日は、開幕当初から云われていた久保のクローザーとしての能力、信頼度です。
藤川の抜けた穴を埋めるのには余りにも過酷で可哀そうですが、なんとか信用を勝ち取って欲しいものです。
折しも、助っ人を補強する話も出ており、久保としては、無理やり押し付けられて、思うところと違う経過を辿っているのは、不本意なことと思います。
久保の防御率3.43、6セーブという数字は、クローザーとしては物足りない思いです。
巨人の西村の1,85、13セーブ、中日の岩瀬の1.23、11セーブと違いが明白です。
でも、今日に限らず、久保だけを攻めることは出来ません。
トラも点を取れる時に取れない拙攻が最後に響いてくるのです。
今日も 走塁の失敗、バンドの失敗もあり、5時間以上の戦いも、勝てばそれらは問題視されない事も、1点の重みを考えると、充分反省して欲しいものです。
4回 柴田 プロ初ホームラン 3ラン 昨日(5/22)のオーダー
勝っておれば、間違いなくヒーローは、柴田だったでしょう。
今日のオーダーは、6番にDH 今成を入れ、9番にライト 柴田の布陣をとりました。
この二人が、どのような働きをするか注目しました。
今成は、5打数1安打もチャンスにダブルプレーを喫するなど、結果が残せませんでした。
一方、柴田は、プロ初ホームランを含む6打数3安打3打点でした。
蛇足ながら、コンラッドは、代打で三振でした。
現状を思うに、残念ながらコンラッドより、生え抜きの柴田や俊介、伊藤隼太の成長を楽しみにした方が、将来的にも良いのではないでしょうか?
兎も角、苦手の交流戦は、昨日現在 2勝4敗1引き分けとなり、今日は絶対負けられない1戦となり、先発 メッセンジャーの好投とロッテの唐川の攻略を願いたいものです。
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