徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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トラ、逆転サヨナラ勝ちも、疑惑の判定が明日に影響するか・・・

2013年05月25日 22時32分31秒 | 野球・タイガース

9回、0対1で日本ハムがリード。
トラ、最後の攻撃・・・・

この回、先頭の浅井がデッドボールの判定、バッターの浅井は当たった様子を見せなかったので、グリップにあたったと思われたのですが・・・・

案の定、栗山監督が執拗に抗議し、どのようなやりとりがあったのか分かりませんが、栗山監督の退場が主審から発表されました。

 

浅井のデッドボールのあと、藤井が送り、代打の桧山が繋ぎ、1アウト1,3塁。
西岡の時、武田久のワイルドピッチで、まず同点。
西岡は、敬遠で1,2塁。

28打席無安打の大和が、たたきつけた打球が幸いして、内野安打で繋ぎます。
バンド失敗など、最近精彩を欠いていた大和ですが、今日の安打で繋ぐことが出来、サヨナラの興奮の輪のなかで、泣いていたのが印象的でした。


満塁で鳥谷に期待したのですが、初球を打ち損じてライトフライで2アウト満塁。

好調のマートンも、ここまでは無安打でしたが、ライトにサヨナラ打。 2対1で逆転勝ち。

  
   7回 1失点の能見                   代打 桧山が繋ぐライト前

先発の能見は、序盤好調に飛ばしたのですが、4回にスクイズで1点を先制されます。
能見は、7回 110球 6被安打 7奪三振 3四球 1失点で、後を福原、筒井が好投し、逆転の下地を作りました。

これで、能見の負け投手は無くなり、筒井が勝利投手に・・・・
序盤に、日ハムの先発 谷本を打てず、それが最後の最後まで勝負の行方が分からなくしてしまい、一時は、負けを覚悟したのですが・・・・

   
   9回、2死満塁からライトへ 逆転サヨナラ打を放ち、ヒーローインタビューに答えるマートン

 

野球は、最後の最後まで分からないドラマとはよく言ったもので、これだから野球は面白いのです。
但し、勝っての話ですが、勝ちと負けの差は紙一重で、あのデッドボールが無ければどうなっていたのか分からないのです。

案外、今日の勝利は、主審の判定(誤審かどうかは分かりませんが・・・)にあったのではないでしょうか?


これが、明日の藤浪の登板にどのように影響するか・・・
藤浪のことだから、影響は無いと思いますが、あるとすれば、
日ハムは、今日の結果からして、必死に勝負を挑んでくることでしょう。
大谷との対決も、楽しみにしたいと思います。