初回にスタンリッジが堂上剛に3ランを浴び、ここで今日の試合の行方は決まったようなものでした。
吉見から3点以上取れるとは、思えないのは僕だけだったでしょうか?
この時点で既に負けているのですが・・・・・
それ以降、攻撃は淡白で、連打が出るとは思えないのは、見ているものも、吉見の影にすでに負けており、見ていても勝てる感じが全然ありません。
でも、珍しく、トラは、6回から仕掛けてきました。
藤井の代打に今成、続いて新井良が代打に出ましたが、それも実りませんでした。
8回、先頭の柴田が3塁を落しますが、2アウトになって、マートンのライト前でやっと1点を入れます。
なにしろ、トラの負ける時は、既に気持ち的に負けているような、重く苦しく、逆転するような雰囲気にないのが何時ものパターンです。
久保田が7回、救援に・・・まずまずでした・・・ 8回、マートン、ライトへタイムリー
勝つ時は、早い回からドンドンいくのですが、負ける時は、全く元気がありません。
そのギャップが大き過ぎて、正直、負ける時は、全く試合として、面白くありません。
これは、中日戦に限ったことではないのですが、これも統一球の影響なのでしょうか?
その影響かどうか定かではありませんが、特にトラには本塁打は少なく、長打率も悪く、チーム打率も最悪の状態です。
2週間のロードの最初の試合を落し、これでナゴヤドームはまだ今シーズン勝ち星がありません。
マタマタ、鬼門というのでしょうか?
トラには、鬼門や苦手が多過ぎます。
デイゲームが弱いと言ったのですが、先日連勝し、そのジンクスを破ったように、このナゴヤジンクスも明日には破って欲しいものです。