6月に入って、昨日までの9試合で3点以上取れず、正直ここまで逆転勝ちなど思いもよりませんでした。
先発のスタンリッジの調子が悪く、コントロールが思うようにいきません。
初回に中島の5号ソロ、2回には、灰谷、上本の連続タイムリーで2点。
2回までで3点のビハインドでは、今日も淡白な攻撃を繰り出すのではと思ったのですが・・・
一番ホッとしたのは、和田監督でしょう。
今日は、違いました。
マートンは、再び先発から外れ、1番に2軍登録され即1番に野原裕也を置き、5番新井、6番にブラゼル、そして新井良太を7番にあげ、少しは打線に活気がでたのでしょうか?
若手を起用して、打線に活気を入れて欲しいと前から言っていました。
不調の人は、如何にベテランであろうとも、何時までも先発で、当たり前のように出ていては、チームの勢いが無くなるのです。
兎も角、今までの調子から考えれば、以外と言うべき逆転勝ちが出来ましたが、マダマダ課題は多いようです。
何しろ、13安打で4点、14残塁という効率の悪さ・・・・・
7回 センター前に同点打を放つ 新井良太 ヒーローインタビューを受ける新井良太
6月に入って、昨日まで3勝6敗、平均得点は1.7点、平均安打数は6.4、残塁は平均7.5でした。
数字がすべてではありませんが、これを契機に活発な試合展開を願いたいものです。
結局、西武は1,2回しかヒットがなく、3回以降は、スタンリッジが5回2/3をあと筒井、榎田、福原が押えました。
ただ、最後4対3で勝っている時点で9回に藤川が出ませんでしたが、なにかトラブルでもあったのでしょうか?
従って、セーブは福原。
少々心配ですが・・・・
毎年、株主総会では、トラの動向が株主から指摘されますが、14日の開催では、マートンがやり玉に上がりました。
つまり、活気がない、やる気があるのか・・・来年の契約するのか・・・・
今日も代打で出ましたが、元気がありません。
2年前は、熱心にメモを取っていた姿を思い出しますが、あのときの気持ちを出して欲しいものですが・・・
株主総会では、小林宏、城島も不良債権といわれたそうです。
社長曰く「これから生え抜きの若手を使います」とさ・・・・ファンはとっくに指摘していたことなのですが・・・