涌井に”参った”といわざるを得ません。
涌井、一人にトラが束になってかかって、軽くあしらわれたというのが、今日の試合だったようです。
お粗末でした・・・・・・
初めから、この結果は予想されていたのですが、それがまんまと当たるというのも、プロとして恥ずかしい限りです。 もっと意地を見せて欲しかったのですが・・・・・ 余りにも普通すぎて、少しも面白くありません。
その涌井も6安打されていますが、ブラゼルのホームラン1本の1点に押えました。
決してトラにチャンスがなかったわけでもないのですが、肝心なところで押えこまれたということです。
ということは、反対にトラは、肝心なところが攻めきれなかったということです。
特に4番、新井が今日の試合のA級戦犯でしょう。
昨日も、新井に1本出ておれば・・・という展開だったのですが・・・・
8回がこの試合のすべてだったのです。
つまり、さすがの涌井も8回ともなると疲れがでるのか、三者四球を出しての満塁のピンチを背負います。
トラにとっては、絶好のチャンスを、ショートゴロのゲッツーで終わってしまうのでは、8回だけではなく、試合も終わったのです。
試合後のインタビューで涌井は、新井を初めからゲッツー狙いだったそうです。
完全に読まれているというのか、遊ばれているというのか、格がちがうようです。
パ・リーグのエースと呼ばれるピッチャーは、完投が当たり前のようにしています。
それに比べてセ・リーグのピッチャーは5回までがヤット・・・・
2回 ブラゼルの16号ソロ
今日のフォッサムは、良く投げた方で、5回を3失点。
それにしても、城島のキャッチングには、疑問を生じます。
今日の試合だけではなく、パスボールが多過ぎるように思うのですが・・・・
それと外野の守備の悪さは眼を覆うばかりです。
キャンプ当時は、マートンの守備云々してたのですが、それ以上に、桜井も葛城も悪すぎます。
これから、まだまだペナントは長いのですが、トラには疑問符が一杯です。