子猫里親の件、スピード落着

GW最後の一昨日、下子カメが抱いて帰って来たずぶ濡れの子猫・・・。
その後、「ウチで飼います！」と仰ってくれた方があり、“子猫の安住の地探し”は超が付くくらいのスピード解決となった。

里親になって下さった方は、何と５月５日に可愛がっていた猫を亡くしてしまい、中でも可愛がっていたおばあちゃん（その方の母？義母？）の落胆激しく、新しい子猫を探し始めた矢先に、友人（コメントくれるkuromiちん♪）の仲介で、この拙ブログの「里親募集」記事で子猫の愛くるしい姿に一目惚れ、貰い受けて下さる運びになった。
kuromiちんから
「貰ってくれそうな人が見つかったよ！」
と電話があったのが午前10時頃、そして子猫を託したのが午後7時過ぎ・・・ホント、バタバタッと決まって、子猫は呆気なく行ってしまった。

でもさ、“ご縁がある時”ってこんなものだよね。
ホント、何が何だかって困惑の中、物事だけが段取り良く先に進んで行く。
しかも、里親になって下さった方は、とても優しそうで・・・彼女のおばあちゃんも、それは猫好きらしくて・・・子猫は良縁に恵まれたと、しみじみ思う。

えっと・・名前忘れちゃいましたが、子猫をよろしくお願いします。
そしてkuromiちん、この度は大変お世話になりました。

そして、ニャーちゃん（そう呼んでいた）おばあちゃん達と幸せにね！

里親募集！

連休最後の今日は雨・・・。

下子カメが、捨てられて・ずぶ濡れになって・今にも死にそうな子猫を拾って来た。
タオルで包んで、ファンヒーターで温めたら元気回復、チョコチョコと走り回って愛らしいったら♪

此処で、里親大募集！
・猫のことは分からないので、生後どれくらいかが分からないけど、やっと歯が生えて来た時。
・雌。
・白い毛の上に、黒トラ模様がブチになって入っている。特にカワイイのが、丁度背中の部分に天使の羽の形で黒トラの模様があるところ～。
・写真の通り、大変な器量良し。

誰か飼ってくれませんか～！

・・・つーかさ、ウチってさ、繁殖期の春になると、ほぼ毎年こんな騒ぎをしているんだよね。
この辺は山間部だから、子猫を捨てて行く人が後を絶たないんだよ。
山の茂みの中でミーミー鳴いている子猫を見ちゃったら、とてもじゃないけど見捨てられない。

・・・で、もうちょっと経ったら、巣から落ちたツバメの雛を保護して、また大騒ぎするんだろうな。
(´ヘ｀;) ハァ・・・

煩悩即菩提

今、真言宗の中心経典「理趣経」の研究本（栂尾祥雲・著）を読んでいる。
カメが座右の銘とするところの「煩悩即菩提」の経典でもある。

そこには、こぉんな記述がある・・・

二、理趣経の特質
凡て人には生きたいと云ふ生存欲があると共に、食いたいと云ふ欲、異性を愛したいと云ふ所謂性欲なるものがある。これ等の自然欲が元となつて種々の煩悩や悩みが出来、惹いては種々様々な罪悪を造ることにもなる。従って「雑阿含経」などでは、「欲は諸の煩悩を生じ、欲は苦を生ずる元となる」等と云ひ、これを離れなければ純真の生活は成立しない様に説かれて居る。さらばとて人の住む世界は所謂欲界である。この欲から成立する世界に住しながら、これを離れると云ふことは中々の難事である。この世の中の進化も発達もこれを離れては成立せぬのではあるまいか。煩悩や罪悪の根本となるのも勿論欲であると共に、この世の浄らかな佛の国土を現出せんとするのも所謂欲である。この欲は果たして如何なる本質を有するのであるかを徹底的に教ふると同時に、人が本当に意義ある生活をなるに当たり、この欲を如何に取り扱うべきかを如実に示したのがこの「理趣経」である。
（中略）
この「理趣経」に主張するところは積極主義であり、活動主義である。欲を治するに欲を以ってし、瞋（しん。怒ること）を治するに瞋を以ってし、痴を治するに痴を以ってせよと云ふのが標語である。従って「此の世の中に欲を捨つる程の大罪はない」と云ふのが此の経の教ふるところである。
（以下略）

な、なんて素敵なんだ・・・。
幾ら何でも素敵すぎる・・・。

海までドライヴ

連休中に晴れるのは今日までで、明日から雨になるとの予報・・・なので、子カメ達と一緒に海までドライヴ。北関東自動車道で大洗まで行った。
この高速道路は東北道とは大違いで渋滞知らずのスムース走行、ストレスなしの快適運転だった。

今まで大洗まで３時間は掛かったのに、北関東自動車道が出来てからは１時間30分で行けてしまう。所要時間がなんと半分になった！
海なし県の栃木県民は「海が近くなった！」と喜んでおる。
が、所々山深い中を通ることから
「きっと野生動物のエリアを横取りしちゃったんだろうな・・」
と思って心が痛む。

↑大洗の海って久し振り。最初曇っていた空から日が差して来、水面がキラキラと輝き始めた。
砂浜にレジャーシートを広げて、オゾンを胸いっぱいに吸いながらしばらくの間ボ～ッとしていた。

その後は、「アクアワールド・大洗水族館」に行ってみたものの、まだ開園前だってのに恐ろしくなが～～い人の列が出来ていた。
それ見ただけで萎えて、近くの「おさかな市場」に予定変更。

↑此処も人！人！人！で大混雑だった「おさかな市場」。

↑此処には、行列が出来るので有名な回転寿司屋がある。
開店（10時）したての時間に行ったにも関わらず、店内は満席、順番待ちの客が５～６組居た。
噂通りにネタが厚くてボリューミー、そして新鮮プリプリだった。

↑カニのみそ汁を頼んだら、こぉんな凄いのが運ばれて来たよ！

↑９皿食ひました。
・・・ちょっと前までは20皿は行けたのに、最近食えなくなったなぁ。

ごちそうさまして店を出た頃には、本当に行列が出来ていて驚いた！
その後、鮮魚を求めて各店舗に・・。

↑売られていた魚。キンキかな？
何かカワイイ♪

発泡スチロールの箱を２つも積んで来て「買う気マンマン！」で来たものの、あまりの人の多さに買う気半減。
バーゲンセールや福袋みたいに、人が群がるようにして買っているのを見ただけで「やっぱ、いらない」って気持ちになるのは昔から。
お刺身用マグロとヤリイカとワタリガニとタラだけ買って来た。

↑冷凍じゃないマグロは美味しいな～。
イカも鮮度抜群、甘くて美味しかった。

↑生塩辛を作ってみた。
コレが、激ウマ・・・ヤバイくらいにウマイ・・・何がヤバイかって、そりゃ酒盗って意味でよ。

ワタリガニは、明日みそ汁にしよっと。タラはムニエル用に下処理して冷凍保存完了。
あ～あ、もっと沢山買って来りゃ良かったな～。

明日も行こうかな。←アホ！

昨日買った文庫本

“積ん読”している本が数冊あると思いつつも、新しい文庫本を投入。

「フォーティ　翼ふたたび」石田衣良
「空中ブランコ」奥田英朗
「イン・ザ・プール」奥田英朗
「町長選挙」奥田英朗
「ガール」奥田英朗
「ソウルズ」田口ランディ
「さくらさくら」林真理子
「ルパンの消息」横山秀夫

「わ～！文庫になってたんだ～！」
と大喜びなのが横山秀夫。

それと、奥田英朗の中でも大人気の“精神科医・伊良部シリーズ”・・・実は読んでなかったんだよね。
でも、やっと揃えたぁ・・。

・・・それにしても、本をまとめ買いする度に
「さ！これで何時でも入院出来るぞ！」
と思うのは何故だろう？

足尾宣伝部副部長

（↑部長は1192さん。笑）

昨夜、ＰＴＡ役員会があり、研修視察旅行を企画する役員さんに会った。

「今年の旅行先は決まったの？」とカメ。
「いや、日にちは決定したんですけど行き先はまだ・・。」
「ふ～ん・・・ちなみに、去年は何処に行ったんだっけ？」
と、分かっていながら訊いたで。

「足利です。」
「あ、そうだったね。（←良く言うよ）それじゃさ、足つながりで足尾ってのはどう？」

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━！！

「足尾・・・っすか？」
「そう！利（かが）の次は尾だよ！」
「足尾ねぇ・・。足尾ってぇ・・観る所ありますか？」
「観るトコばっか♪」
「うーん・・・楽しいですかね？」
「めっさ楽しい♪」
「うーん・・・」

その人、言葉に詰まりまくりだった。

ま、コチラとしても本気で勧めちゃいないけどさ。
もし、本当に連れて行っちゃったらブーイングの嵐必至だわな・・・それってコワすぎ。
製錬所や堆積場を見てワクワクする人なんざ、そうは居ないもんな～。

でもね、最近何かつーと足尾を宣伝するのがクセになっちまってるので、つい。