14・5・4 Sun
今年のGWは二泊三日でSさんと一緒に近くて安くて短い白山の縦走
に行くことになりました。予定ルートは市ノ瀬を起点に白山釈迦岳~
御前峰~市ノ瀬 です。
鯖江を5時に発ちSさんの車で市ノ瀬へと向かう。この日、市ノ瀬の駐
車場にはすでに多くの車であふれていた。登山の準備を整えて先ずは白
山釈迦岳に向けて出発。 8:30白山釈迦岳登山口に到着し陽光をいっぱい
に浴びながらマッタリと休憩♪
釈迦岳へのルートに取り付くとどうえら先行者が数名いるようである。
残雪が現れてひたすら雪尾根を進んでゆくうちにこのルート上には僕
達だけとなった。
久しぶりの釈迦岳登山と僕の勝手な思い込みが重なり前峰と本峰とを
勘違いしてルートと時間と体力を大きくロスしてしまった・・・
釈迦岳から七倉山へと進んでいく途中で二人の登山者と多くの山スキー
の人達を見かけた。軽く挨拶を交わしてひらすら黙々と七倉を目指す。
重い荷物に喘ぎつつもなんとか七倉に到着(16:06)ホッとするのもつか
の間、日没までの行動時間が少ないのと風に晒されて体が冷えてゆくの
とで早くテントを張って泊まりたい気分です。先を急ぎましょう♪
途中には御手水鉢(16:30)があり、せっかくなので可憐なみっちゃんの
ポーズを真似て一枚・・・ やはり、おんちゃんではお寒い雰囲気で
すね。
明日の天候が良くないのは分かっているので少しでも風が避けられる場所
を探しながら大汝峰を登ります。それにしても、この大汝峰の登りはツラ
かった、ようやく良さげなポイントが見つかり、そこで幕営(18:00)重い
荷物から解放され21:00頃に就寝就寝・・・
14・5・5 Mon
昨夜から風は強くなる一方で、ろくすっぽ眠れなかった。未明からの地吹
雪が続くこの状況では、このまま停滞するのが一番よいだろう。視界も数
メートルとかなり不味い状況だし、、、
そいうわけで、停滞中はmusicを聴いたり、ラジオを聴いたり、本↑を読
んだりしながら過ごした。
14・5・6 Tue
結局のところ、風は6日の夜明けまで続いた。そのせいだろう、ご来光が
見れるこの天気がと~ってもありがたかった
6:50 大汝峰から本峰を目指して下降してゆきます。先の悪天の影響から
か、積雪はかなりクラストしていました。
こうしてみると景色は良いのだけれど気温は低く風も強い・・・、
とにかく寒いです・・・
御前峰に着く頃には陽も射し風は弱くなった感じ(7:36)。休憩を兼ねて
のんびりと山頂でのひと時を満喫することにします♪
山頂から下山の途中、甚ノ助避難小屋の手前でブルーのORアウターシェル
に身を包み顔は真っ黒に日焼けした山スキー姿のFumiさん達とバッタリ!
※突然の出会いでFumiさん達を写すのを忘れたので画像はありません
下山後は、「展望の湯」で汗を流してから帰宅した。
今回は、当初予定していたルートの半分も辿れなかったけれど、とても楽
しい休日を過ごすことができました♪ 「Sさん、ありがとうございました」。
テント停滞のオプション付きで満喫できました。しかし、またもや体力のなさを露呈してしまいましたが、これに懲りずまたお付き合い願います。
ありがとうございました まる
それにしても20kg越えのザックを担げる sさんはスゴイです・・・
おかげさまで停滞日はゴロゴロできました。
今度は焚火をしに行きましょう、まる
ビックリしたなぁ~ 久々に御逢いできて凄く嬉しかったです。
久々に遭ったその場所が『山』ってのも嬉しかった。
荒天の中テントに丸一日缶詰って状況でも
普通にしていられる精神力が素晴らしいです。
ボクなら軽くパニック起こすかも(笑)
ありがとうございました(^^)まる。
それがFumiさんで、ほんとビックリでした♪
声をかける前は「似てるなぁ・・・、違うかなぁ・・・」とか瞬間的に思いましたけどね
停滞中は”広いテント”のおかげで陰鬱な境遇にならずにすみました。
また一緒にロングにでも、まる