10・9・5(日) 晴れ
昨日に続いて、今日もMTBで嶺南のトレールに挑戦です。今回のメンバーは
丹南山岳自転車部の としさん、ひろろーさん、そしてひろろーさんから誘っ
て頂いた高野建具店のT野さん、虚無僧のU村さん、H田さんの六名です。
コースの方は前回、osamuさんと一緒に行った半日コースを延長したロング
コースです。朝六時半に麓のコンビ二に集合。嶺南組の三名は自走でこられ
ました。嶺北組の僕達はコンビニから再び車で登山口まで移動でが、嶺南組
の三名は再び自走です、申し訳ない。 早速、ハンディを頂きました。
車を途中に止めて出発の準備完了です!簡単に自己紹介のあと、こ
こから林道を六名で一緒に走って行きます。
カクタス等で名前だけは知っていましたが、まさかこうして一緒に
走るとは思いもよりませんでした。嶺南組の皆さんのMTBも気合が
入っています☆
車から林道を走って20分程で登山口に到着(7:10)。
ここから押しと担ぎで一気に標高を上げてゆきます。
ひたすらグングンと登って行きます。
やっぱ重いMTBはこういう時は不利ですが・・・、
頑張れ!ひろろーさん。
登る程に体力と水分を奪われてゆくようです。途中の木陰の小場で
何度か休憩しました。そうしてようやく県境尾根に到着です\(^^)/
ここまで来るのにかなりの体力や気力を消耗しました。でも、こう
して県境尾根のトレイルを目の前にすると来た甲斐があります(9:00)。
で、ここから先は走りが主になりそうなのでT野さん、
U村さん達に先頭をお任せします(^^)
上の画像は高野建具店/T野さんです。
そして、としさんに続きH田さんです。快適なトレールは見ても走っても
気持ちが高ぶります。走れるところは貪欲に乗車して進みます。
前の人の走りが目に入り自然とガラにもなく僕も熱くなりました。
そうこうしているうちに隊列はチリジリに…そして本日の最高峰への
登り返しや馬力の差で先頭と最高尾との距離が大きく開いてしまいま
した。
待てども待てども現れないのは、、、ひろろーさんです。心配なので
様子を見に戻ると山道の向こうの方から・・・、
ウアッ、ハアアッ、、この唸りと息ずかいは・・・。10:40
ひろろーさん、足が攣って歩けないようです。どうやらこの暑さで水
が無くなってしまったのが不味いようです。なんとかかんとか山頂に
到着後、水を分け合います。
僕自信も先の行動を考えると水が心配なので、水が得れそうなルート
に急遽、変更させて頂きました(^^;
シングルのトレールから一旦林道に下り立ちます。ここから谷筋の
箇所に気をつけながら下ってゆくと、ありました!沢の水です(11:20)。
堪らず沢へと下り水を補給します(僕のハイドレーション容量は2,5ℓです)。
皆もここで補給しておきます♪補給を終えたらそのまま林道を走り次の登
山口のある峠に移動です。峠から本日二つ目の山頂を目指します。
今度の登りは今朝よりは短いので楽だと思いましたが、疲れと暑さで辛い
です。先程の沢水があってホントよかったです。
重いMTBの押しと担ぎが続く道程を我慢に我慢を重ねて
ようやくここまで来ました。今日はガズはなく快晴!
前回見えなかった琵琶湖もみえますよ~♪
12:15 ここらで喜びの一枚を!
真中がボケているのは全身汗だらけで衣服も何もかもが濡れていて
レンズを拭いたつもりが拭けてなかった次第です。後景は琵琶湖です(^^:
ついでに もう一つ。
ここから先は、なだらかな草原です。途中のピークでマッタリと。
少し休んで、出発です!この下り出しの瞬間が楽しいです!!
おお~、ええ感じです。とくに説明は要らないですね。
あ~また行きたい~(^^)
振り返り ひろろーさんとH田さん。
草原の道がステキです。
ここまで来て、ようやく今日のゴール地点の山頂が
小さくも何気に見えてきました!
手足が攣りそう(攣りました)なのを堪えながらも、
根性で走る君はエライ(^^)
この先の丘を越えれば今日の三つ目にして最後の山頂ですよ♪(13:40)
琵琶湖を横目に ややお疲れのとしさん、途中で脛を
強打して脛タンコブが!応急処置としてT野さんの計
らいでハイドロパックの氷でアイシングしてその場を
切り抜けてきました。ガンバレ
伝達事項 : 落シ物ハ・・・何モ発見デキマセンデシタ (^^)
最後の山頂に到着(14:10)!
ひろろーさん、完全燃焼ですか⁉ まだ最後にしてチョイ悪な
シングルトレイルの下りが待っていますよ。
ここまで頑張った君には 今日の主役が相応しいかも
後に山頂からトレールを下り、麓の林道で皆が揃うのを待ちます。
H田さんが遅れて到着、、、リヤディレーラーの付根にクラックが💦
その後、いくら待てども ひろろーさんが下りてこないので迎えに登
り返すことにします。
「おーい!」と呼ぶと何処からか
「道に迷いました!!」と力強くも悲痛なメッセージ。
更に登り返してゆくと・・・いました。
藪の中からMTBを下ろして向かって来る ひろろーさんが。
その後、快調に林道から麓に下ってコーラを飲んで一息入れました(15:32)。
でも、また ひろろーさんそれにH田さんの姿が見えません。後で知っ
たのですがH田さんのMTBのリアメカが折れて林道の途中で自走不可
能になったのでひろろーさんが車で登り返して回収してくれたそうで。
なにはともあれ いろいろとありましたが大きな怪我もなくよかったです。
今日は皆さまお疲れさまでした。嶺南組のみなさん、また遊んで下さい☆
【走行データ】 未計測 移動距離/25㎞くらいかな(^^;
乗れれば普通、担げば鈍足、両手両脚痙攣三昧とイイトコ無しの迷える子羊状態でした( ̄▽ ̄;)
肌を隠していたおかげで沢でも藪の中でもブヨに噛まれることがなかったのが幸いです^^
初参加の嶺南チームは速いです!
osamuさんも来ればよかったのにw
察するに〇北になるんでしょうか。
もう少し涼しくなったら一度は行ってみたいです。
これは、素晴らしい。
なんとも、気持ちがよさそうな道じゃありませんか。
こんな所を、MTBで駆け巡ると気持ち良いですね。
余裕があったら、是非とも1台確保したいものです。
久々のロングツーリングは、なまった身体に堪えましたw
しかし絶景でしたね。
最後の山の頂上まで行けなかったのが心残りです。
また誘ってください┏○ペコ
もう少し短めで結構ですので(;^ω^)
やはり素晴しいコースですね
僕も参加したかったですが
翌日は身体が動きませんでした
やっぱヤスジロウさんの体力凄いですね
MTBの重量がやはり辛いところです。もう少し軽くなると体も楽になりますね。
それでも最後まで登ってきた ひろろーさんの気合は素晴らしいです。
僕も応援してますから、これからもMTBでたくさん走ってください
誰かにMTBを借りて山岳サイクリングを体験してみるのも一考かと。もちろん、そのときには僕もサポートさせて頂きますよ
今度行くときは短めでサクッ!と走りましょう(^^)/
しかし、としさん、普段あまり体を動かしてない割りには しっかりと歩けてました。今回のコースは登山で歩いてもかなりのロングコースですから辛いのが普通です。
次回は余裕のあるコースにしますね、反省もこめて またヨロシクです
実は最近、目を三角にしてレースするのに精神的にも疲れてきており、今回のような山サイをどんどんしたいなぁと考えていたので、正に渡りに船でした。
次回も是非お誘いくださいませ。
今回のようなのを「山サイ」というのですね(^^; 僕も山サイが好きです。MTBと山登りが合体することで新たなコースが見えてきて、なんといいますか、、、今の僕には新鮮な世界です。
山登りやツーリング旅みないなのはもともと好きな方なので、都合が合うようでしたらヨロシクです