ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

能登半島サイクリング 2021 ~秋~ 

2021-10-15 | ロード

21・10・14 Thu 

今春から能登半島を走ってみようと考えてはいたけれど夏は終わりずるずる
と秋になって十月に入ってからもどうしょうかと悩んでいたら、とうとう今
週末から寒くなるという。いまのところ比較的暖かな日が続いている好天の
その日を今シーズンのラストチャンスと捉えて能登半島へ走りに行くことに
しました。

 

 

 

九時半に自宅を出て車中で0:00まで仮眠。金沢市郊外の駐車場から
スタート(0:30)。いつもの通り内灘(0:57)からかほくを目指し
て県道を辿って北上してゆきます。体力の余裕があるうちに牛丼+
卵を補給。

 

 

 

 

かほく市から羽咋を抜けて滝RP前を通って志賀高浜~巌門を通って
富来のコンビニで小休止(4:19)♪
富来漁港から関野鼻を通って琴ヶ浜と北上してゆきますが今の時期
ではまだ真っ暗で景色も何も見えません。黒島を抜けたところで山
際が白み始めて総持寺門前で夜が明けたかな、と感じました。

 

 

 



能登半島の海岸の景色は何度訪れても「いいなぁ」と感じます。県38号
から西保海岸(6:57)に出て海岸添いに辿って輪島漁港へ。

 

 

 

 



準備中の輪島の朝市(7:57)を抜けてコンビニで休憩♪

 

 

 

来るたびにキレイに整備されている千枚田(8:40)。

 

 

能登一帯のちょっと良い景色が好きな自分には、能登半島にまだまだあり
そうな僕が未だ知らない「ちょっと良い景色」に偶然出会えたらいいなと
思ってっています。とかいいつつ、いつもの見慣れた窓岩(9:05)にて。

 

 

 

個人的に気に入っているお店(9:34)で甘柿をひとつ買って
その場の雰囲気とあわせて美味しく食べました♪

 

 

 

椿峠(10:10)までくれば狼煙も近いですね。禄剛崎灯台(10:34)の広場
で行動食とコーラを摂りました。ここは居心地よく気持ちがよいです。

 

 

 

 

奥能登国際芸術祭のなかの作品のひとつが鉢ケ崎海岸にもありました。
芸術への理解は他人にまかせておくとして、僕はキレイな海の眺めの
を満喫しました。

 

 

 

 

見付島、恋路海岸を経て小木を目指している途中で、赤崎海岸へは行ったこと
がないのを思い出して今回行ってみることにしました。適当に赤崎海岸へと下
る道をゆくと海岸で行き止まりとなっていたので、松島を横目にそのまま波打
ち際を辿って赤崎の釣り堤防へと繋ぎました

 赤とんぼ恋路に雲もなかりけり

 

 

 

以前にはなかった九十九湾のイカの駅(13:16)で少し佇んで
小木のスーパーでプリンとコーラを味わいながら休憩(13:26)。

 

 

 

 

宇出津を越えて湾岸沿いの道を走っていたら対岸の雲の上に山景が
あれはもしや北方稜線でしょうか。そういえば稜線からも能登半島が
見ていた。

 

 

 

 

諸橋、甲(14:44)あたりは心が和む風景がつづきます。一方で穴水ま
でのこの湾岸道路区間で走り始めからの疲れが
とうとう表出してきま
した 例えばお尻が痛い、腰が病んだような感じがする、、ゲロ吐
きそう、、、etc

 

 

穴水(15:45)をそのままスルーしてそのままのペース維持を心がけ
つつ一気に七尾(17:32)から峠を乗越して氷見へ。ここまでくると
頭の中は一刻も早く金沢に辿り着きたい気持ちでイッパイです、、、
氷見から伏木を経て小矢部へ。

 

 

 

小矢部のR8から県境の天田峠(21:40)へと登り返せばあとは金沢へと
戻るだけですが津幡から金沢市街への道程も地味にながく感じました。
それに、駅裏に置いてある車へと戻るのにも意外と手こずりました
久しぶりのロングライドを終えて思いました、こんなにロングがつらい
ものなら来年はもぅ走らないぞ、と。

Dst 424㎞