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ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

あそこの山道 ~ その二十三 ~

2015-04-12 | マウンテンバイク

2015・4・12 Sun  

ここ数週間とても心が重苦しい。日頃から蓄積された疲労とか睡眠
の欲望に支配されていて。たとえば不完全燃焼のような気持ちの空
回りを繰り返しているかのよう、、、
愚痴を云っててもしょうがないので気分転換にと久しぶりにMTBで
山道を走ることにした。以前から気になっていた山道なんだけど、
実は昨年としさんに先にトレースされてしまった。

 

 

 

 

一本目の山道は山頂から起伏を繰り返しながら下る約3㎞のコースか
ら走ってみた。ここのルートは階段が多くてMTBで下る楽しみは削が
れ気味だったけど、それでも今の僕には街中で暇をツブしているのを
思えば遥かに気分はよい。

 

 

 

二本目は広い山道で階段もないとても快適で気持ちの良いコースだっ
た。そろそろコースも終わり車も見えてくる頃になって、ふと変速が
いま一つなので後ろのディレーラーを見てみるとチエーンがタラタラ
に垂れている…??見ればディレーラーのがおかしいようだがそのま
ま下って車に戻った。
そういうことで、今日は三本のコースを走ろうと思っていたけど二本
で切り上げて帰ることにしました

 

 

 

 

まぁ、久しぶりに思いたったMTBライドの感想としてはディレーラー
の不調に気がついたのが近場の山道でよかった。気分もディレーラー
も入れ替えて、それを機に今シーズンはMTBの方にも乗れるように頑
張りたい…かも。

    「またくるよ


あそこの山道 ~ その二十二 ~

2013-11-17 | マウンテンバイク

13・11・17 Sun 

taizoさんからのお誘いでとっても久しぶりな山サイクリングへ。
思い返せば今年は皆と一緒に走る機会が少なくて、前回はいつ
一緒に遊んだのやら。よく思い返さないと判らないくらいに久
しぶりです。

メンバーは taizoさん、まきちゃん、壺ちゃん、コニーさん、
事務兄ぃさん 、僕の6名です。よろしくお願いします♪

武生で一同集合をして登山口へと向かいます。麓に車を置いて峠ま
での舗装林道を延々と走ってゆきます。 
林道の登山口から尾根上に出るまでの急登区間はしばしの担ぎです。
久しぶりにMTBを担ぎましたが・・・、やっぱツカレル・・・ 

 

 

 

山の空気に抱かれながら久しぶりにMTBで走るのは気持ちが
よいです♪そのせいでしょう、日頃から溜まっていたストレ
スが少しずつですが消えてゆくよう。 

 

 

 

とはいえ、やっぱり久しぶりのMTBでの実走の感覚は今一つ
なんだかMTBに乗れてないような、自分もバイクも調整がで
きていない感じです。事務兄ぃさんも後に云ってたけどサドル
の高さやタイヤの空気圧ははやり重要だなぁ、、、
 

 

 

 

 

ここらあたりまで来て、ようやく山道を走るのにも慣れてきたかな!?              画像提供:taizoさん

 

 

えぇ感じで進んでゆきます。次々と変わる展望や眼前の景色に
気分も盛り上がりました♪ 

 

 

 

最後に山頂まで登りきれば後は下るだけです。のんびりと
山頂を満喫します。そうしている間にも次々と登山者の方々
が到着してきます。頃合いを見て下山することにします。 

 

 

 

 

あんなに頑張って稼いだ標高も下るとなると早い!                    画像提供:taizoさん
時折、ギャップや深い溝にタイヤをとられながらも快調に
駆け下ることができました。途中にある河原で泥を洗い流
してから車に戻りました。

今週のオマケ(^^)/2

 


若狭路MTBイベントコース試走

2012-10-28 | マウンテンバイク

12・10・27 Sat  ~28 Sun 

     お~い、あそぼ~や~

 

自然に恵まれた若狭の地形を利用して、MTBイベントは出
来ないか?と常々考えています。候補コースはいろいろある
のですが、実際にMTBを楽しまれている方々と一緒にコース
を巡り、いろいろな意見を聞かせていただき、若狭オリジナ
ルのコース設定・イベントが出来ないか??と考えていきた
いと思っています。そこで、宿泊施設「湖上館パムコ」へご
宿泊していただき、一緒に候補コースを巡って頂き、いろい
ろな意見を聞かせていたただこうと思います。』
 

                   ~PAMCO~

とういう趣旨にのっとり事務兄ぃさんからのお誘いでtaizoさ
ん、まきちゃん、壷ちゃん、僕の五名で参加してきました。

 

 



12:00過ぎに宿泊所のパムコに到着。Jリーグのレプリカ
ジャージを着た青年が出迎えてくれました。氏は「本田」
さん、そういうことか。今回はパムコの本田さん(23歳
独身、恋人募集予定)の案内で近くの山のシングルトラ
ックを一緒に走ってみました。

 

 

 



本田さんに案内をしていただいたこのコースの感想です。
もとはトレランコースなのでMTBで走破するには路面の
切り株の多さや道幅の狭さ登り返しの多さ等々があって、
個人的には乗車率が高いとは云えずモヤっと感が残りま
した。
とはいえ、走行できる区間ではやっぱり楽しい。MTBの
イベントからは縁が遠くなった今ではMTBに乗る機会も
少なくなってしまった僕ではあるけれども。

 

 



未舗装の林道に飛び出すと展望台があり素敵な眺めを満喫で
きました。この林道を更に下ってゆき舗装路と合流したら終
了です。

あとは車道をひたすら走ってパムコに戻りました。ちなみに
ガイド役の本田さんのMTBタイヤはブロックパターンのタイ
ヤではなくてシティータイヤです。本格MTBで走れば今より
ももっともっと速く走れますね。

走行距離 約30㎞


 

その後、お風呂に入り夕飯となります。満員の食堂の真
ん中にポッカリとリザーブされた席でガイド兼ホスト役
の本田さんと今日を顧みながら談笑をしました。
時が経つにつれ、次々と容赦のないドリンクのお代わり
リクエストを飛ばす中年団、それを全身全霊で受けて立
つ健気な青年との対比に、なんとも云い難いあるいは哀
れに似た景色を感じてしまいました。


あそこの山道 ~ その二十一 ~

2011-10-29 | マウンテンバイク

11・10・29 Sat 

最近、MTBに乗っていなかったので久しぶりにH山を登って
きました。登山口に車を置いて登山開始。登山口から五合目
手前までは林道を利用して登りってゆき、以後の山頂までの
間は登山道と旧林道コースを交えて登ってゆきます。

 

 この画像の時点ですでに山頂に近いです。下界から山頂
近くの右下に見える林道の切れ込みが見えるアノ地点です。
天気が良いのですが、ここは北面についているので日陰にな
ります。なので路面は湿り気味。

 

 

ここの山道はこうした感じの岩肌がむき出しになっています。
乾いていれば十分なグリップも期待できるのですが、湿って
いたり濡れてたりするとヌルヌルしてあらぬ方へとタイヤが
流れてゆきます。画像でみている分には快適そうですが。

 

 

 

なんとかかんとか登り切ると武生や鯖江や遠く福井市を見
おろす眺望があります。真ん中の道は北陸道、右側上に三
里山が見えてます。

 

 

三角点の山頂へといった後、いつものようにお楽しみとは云
えない下りになります。ゴーロや岩床の上に落ち葉が積もっ
ていて路面の状態がすぐに判断できません。
そんな中、すれ違う登山者からの声援に応えながら何とかか
んとか11時半ごろに下山しました。

※そういえばリアブレーキをかけるとプォープォーと鳴きく
のを忘れていましたので、忘れないうちにパッドを削って調
整をしておきました。

 

 

その後は武生市内をクルクルと走ってきました。

「武生菊人形は11月6日まで」

 今週のオマケ(^^) 名曲なぁ~

  

そうそう、帰り道に新たな発見が!それは北府の不動明王
です。今になってその存在に気が付きました。ここにはWC
と不動明王所縁の清水があります。この雰囲気が堪りません。

 




あそこの山道 ~ ☆二十回記念 ~

2011-07-02 | マウンテンバイク

11・7・2 Sat

以前から気になっていたルートを走破すべく鯖江ICに集合して
滋賀県へ。今回のコースは今までの中でも長めのコースなので
時間的な余裕もほしい。ここのコースが良いのか苦しいのかは 
行ったことがない僕には分かりませんが楽しみ半分、冒険半分
のつもりでYamaさんにお付き合いいただき、その現状を確かめ
に行ってみました。

 

 

 

 

滋賀県との県境上の峠へと突き上げる林道の入り口に車を止め
て出発(8:00)です。最初こそは未舗装ですが、すぐに舗装
化された林道に。この林道の中程で登山道が合流するのでその
地点から登山道へとルートを取って尾根上の旧峠を目指しました。    

 

 

 

 

天候は今一つ。雨こそ降ってはいませんが、霧が立ち込め視界
があまりありません。山頂に到着するまでは楽しいXCライドは
お預けです。ひたすら押し歩きや担ぎで標高を稼ぎます。

 

 

 

 

ようやく山頂に到着(9:44)。小休止して軽く食料を摂りまし
たが程なくしてブトが煩わしいくらいに集まりだしたのでそそ
くさと出発しました。H山頂からは楽しいXCライドの始まりで
す。この先の鞍部まで延々と下ったり登ったりとても楽しい。
これで天候に恵まれていたらどんなにか気分のよいことだろう。

 

 

 

 

峠に到着(10:23)。ここからしばらくは担ぎの混じる登りです。
たいした登り返しではありませんがコース中では一番の登り返
し区間なのです。辛抱強く登ってゆくと長閑な山道が続きます。

 

 

 

急な坂道以外は概ね乗車で走れますが木の根が昨日からの雨
で滑りやすいのでバランスを崩しやすいです。  

 

 

 

 

とはいえ、この快適で長閑なコースには癒されます。

 

 

尾根が広く開けてくるとK岳山頂(11:50) です。ここにきて
次第にガスも消えてきました。休憩後、ここからは基本的に下
り道で、今回のコース中では一番の快適で素敵なところで、快
調に下ってしまうのがもったいない。

 

 

 

どんどん下ってゆきます。途中には福井県側から登山道も合流
してきます。   

 

 


じゃんじゃん下って行きますよ、そして少し登り、、、。

 

 

 

木々の隙間からチラッと見えるあの輝きは池(12:30)でした。
こんなところに大きな池があるとは、意外で嬉しい。

 

 

 

道なりに下って行こうとしたら倒木があったので脇から避けて行きます。

 

 

 

 

このコースもあと2㎞ほどを残すのみという辺りで植林帯に
なります。次第に快適な山道からやや気を遣う山道になりま
した。Rメカやホイールに枝やらを巻き込んで何やら異音が…

 

 

 

尾根を乗越す林道に下り立ち今回の山道は終了(13:40)。ここ
からは車が止めてある地点まで戻ることになります。今回はこれ
も僕には楽しみのひとつです。ここら辺りならではの長閑さを感
じる景色が素敵です。

 

 

 

 

峠に登り詰めれば、あとは車(15:35)までは近いです。出発
時はガスで見えなかった遠景も今は青空に変わっていました。
今回ようやく気になっていたコースを走破することができま
した。前に一度挑戦したものの天候の悪化で退却した事もあ
り、今回無事に走破することができたので嬉しいです。
また「あそこの山道」が二十回目というのと重なってよい節
目にもなったような気がします。Yamaさん、本日はお疲れさ
までした。また、よさげなコースがありましたら是非!

【走行データ】  
未計測    Dst 
46㎞ くらい