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football smile

the days turn into months and years

REAL

2020-06-09 | music

L'Arc-en-Ciel
30 AUG 2000
Apple Music
http://www.larc-en-ciel.com/

時間がある時はレコードを聴く。最近はCDでさえ聴く時間が減っているという嘆かわしい状況であるから、それはそれは贅沢な時間と言える。わざわざジャケットから取り出して、ターンテーブルを回すわけだから、やはり集中して聴いてしまう。ううむ、明らかに音が違うではないか。

このアルバムは、L'arc-en-Cielで唯一所有しているレコードである。CDは1枚だけど、LPだと2枚組になる。片面3曲(2枚目のB面は何と2曲)なので、裏返したり取り換えたり、とにかく忙しい。今はそういう時間がなくなってしまったのだなあと思うと、なかなか感慨深いものがある。当然ながら生きる時代を選ぶことはできないわけで、それなら生きる時代を楽しみたいものだ。自分が生きている時代に、L'arc-en-Cielとレコードがあって良かった。

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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

2020-06-07 | book

若林正恭
14 JUL 2017
KADOKAWA
Amazon.co.jp

「プンタ要塞とモロ要塞を隔てる運河の下の海底トンネルを抜けると、一気に景色が市街地からキューバの片田舎に変わる。太陽の光を受けた南国の植物の葉が、様々な方向に光を散らしている。カリブの島のありのままの風景に目を奪われていると、肩をトントンと叩かれた。」

という本を読みました。「ナナメの夕暮れ」が思いのほか面白かったので、もう一冊読んでみようというわけです。いろいろ調べていたら、斎藤茂太賞(紀行・旅行記、旅に関するエッセイ及びノンフィクションを対象とする賞)というものを受賞している作品があるようなので、早速手に取ってみました。賞の審査員には、大好きな椎名誠氏の名前もあります。期待できそうです。

キューバの旅を介して作者の視点や思考が展開されているという構成ですが、そこにはやはり旅をすることによって得られるきっかけがあるのだなあと感じました。最終日、一人でバスに乗ってビーチへ向かう下りが好きです。資本主義であれ社会主義であれ、本当の自由はどこにあるのか?何となくわかったような気がしました。

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ナナメの夕暮れ

2020-06-06 | book

若林正恭
30 AUG 2018
文藝春秋
Amazon.co.jp

「昔からいろいろな所に一人で行くことが多い。一人でいろいろな所に出掛ける人を「おひとりさま」と呼ぶらしい。そして、最近では「おひとりさま」が「一匹狼ぶってる」と揶揄されることもあるみたいだ。なんでも嘲笑ってないと不安な人が多い。文字通り、不安なのだろう。」

という本を読みました。以前からオードリーは気になっていて、特に若林正恭のツッコミはとても好きでした。この人はきっと頭が良いんだろうなあと思っていました。そんな折、なぜか「日向坂であいましょう」にはまってしまって、小坂菜緒が読んだという場面を観て、電子書籍を試し読みして、結局全部読んでしまいました。

TVで見るあの独特の空気感が漂っていて、ああなるほどなあと納得する内容でした。文章も上手くて読みやすかったです。

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マチネの終わりに

2020-06-05 | movie

西谷弘
11 NOV 2019
東宝/Apple TV
https://matinee-movie.jp


何気に原作を読んだらとても面白かったので、配信を心待ちにしていたのだ。福山雅治がギターリストというのは、出来過ぎなくらいのはまり役ですね。映画が公開された後に原作を読んだので、登場人物はあらかた映画の配役通りのイメージを持っていました。

ある程度の時間軸が必要な作品なので、2時間という制約はかなり厳しいかなあという印象を抱いてしまうのは仕方ないでしょう。登場人物それぞれの背景についても、原作のような奥行を求めることはできません。そういう意味では、若干ダイジェスト版を観ているような感じもします。しかし、映画は映画として十分楽しめる良作だと思います。

さて、細部の設定がいろいろ変更されている中で、ラストシーンはいかがなものか?と注目していたら、これが見事に期待通りでした。長過ぎず短過ぎず、ここぞというタイミングでエンドロール。完璧です。

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与野

2020-06-04 | design

与野にあるグループ会社の独身寮の建物調査へ向かうべく、朝から国道463号を自転車で快走する。羽根倉橋を超えて、レッズランドを眺めて、埼玉大学の前を通って、まさに埼玉横断という感じである。片道9kmというから1時間はかからないだろうと思っていたら、40分で到着してしまった。通勤電車に揺られるより、断然快適なワーク・スタイルだなあと思う。

築30年の建物を今後どうするか?補修しながら使い続けるのか?大胆なリノベーションを行うのか?あるいは、撤去して建て替えるのか?答えはいくつか想像できる。現地調査とヒアリングによって、最適な回答を導き出さなければならない。「こうしてください!」と依頼される仕事に比べて、「どういたらいいでしょう?」と依頼される仕事は難しい。難しいけど、そこに面白さがある。おそらくは、それが企画計画部が担うべき仕事の本質であるような気がしている。

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