全日本設計事務所リーグ13-14シーズン第4節
2013年12月21日(土)15:00キックオフ
FC東京小平グラウンド
AXIS 1 - 0 ZOO
前節は風邪で欠場してしまったので、久しぶりの試合です。縁があって小平にあるFC東京グランドを使わせてもらいました。これが素晴らしく良かったです。こういうところでプレーできるのも、クラブがあってリーグがあって、そして人との繋がりがあってのこと。感謝です。浦和レッズの袋なんか持って行って、申し訳ありません(笑)。
今年最後の試合は、12人で見事勝利を納めました。ホタが目の覚めるようなミドルシュートを決めました。若手が活躍するというのは、クラブにとって非常に良いことです。少しずつ、目に見えないくらい少しずつでも、世代交代を進めていかないと。AXISを消滅させるわけにはいかないので。そういうことを考えています。
浦和はシーズンオフだし。
GOAL3
1 大分 0
2 横浜M 1
3 仙台 1
4 F東京 1 3
5 広島 2
6 甲府 1
ダブルで400円の勝負。
今シーズンの成績 0勝46敗 +¥0−¥4600=−¥4600
黒夢
AVCD-48883/B
11 DEC 2013
http://kuroyume.jp//
となると、こっちはSADSっぽいということになるのか?というと、問題はそう簡単に解決しない。清春っぽいとかSADSっぽいとか、それら全てを包括するのが黒夢ということである。「Headachc and Dub Reel Inch」を聴いてから、今の黒夢の音を表現するのにピッタリな言葉は、やはり洗練だと思うわけだ。
黒夢
AVCD-48880
11 DEC 2013
http://kuroyume.jp//
これはどちらかというと、清春のソロを感じさせる曲。あるいは「アロン」あたりに近いかも知れない。今でも日常的に「LIKE A ANGEL」や「少年」なんかを聴いている往年のファンとしては、ああ、これが今の黒夢なんだなあと実感する。でも昔は良かったとか、絶対言わない。洗練。そう、音がどんどん洗練されて行く。そして、魂も洗練されて行くのだ。
今年はコートを買うぞ!と夏くらいから思ってまして、いよいよ冬がやって来たので、いつものショップを覗いてみたら、まさにコレ!というものを見つけてしまいました。何の変哲もない、至って普通のステンカラーのコートで、色もダーク・ネイビーという地味さ加減です。しかし、これぞまさにマーガレット・ハウエル。完璧です。すっきりとしたシルエットを崩さず着こなせるように、Sサイズを購入。冬はいろいろ着るものが多くて楽しいねえ。
Echo & The Bunnymen
WPCR-15277
18 JUL 1980
http://www.bunnymen.com/
ついこの間も、紙ジャケット高音質CDがリリースされたばかりだけど、何度も再発を繰り返しているというのは、未だに色褪せることがない音楽であることの証でもある。というわけで、バニーズの1stアルバムを聴く日曜日。このジャケットからして、もうかっこいいの一言に尽きるわけで、ああ、こういう世界観は最近なかなかお目にかかれなくなったなあと、オジサンはしみじみと感慨に浸るのであった。
同じ4ピース・バンドでも、U2なんかとは違って内気なイメージを背負っている分、より親しみを感じてしまう。これが度を過ぎるとキュアーになってしまうけど、あくまで清涼感を失わないのが彼らの魅力である。クリーンであり続けること。そのスタイルに勇気をもらった休日でした。
アルド・ロッシ
NOV 1989
SRC+8F-2F / 6,015m2
http://www.ilpalazzo.jp/
アルド・ロッシといえばもうひとつ。先日の博多出張の際、築20年を機に全面改装されたデザイナーズ・ホテルに宿泊しました。そのファサードからして異彩を放っています。建物内へ一歩入ると、これまたやり過ぎ感満載のデザインが、これでもかとばかりに押し寄せてきます。バブルだねえ、という言葉が自然と出てしまいます。
デザインというのは、時代に消費されるものと、そうではないものとに分かれると思います。この建物は一体どちらなのか?バブルの遺産と見るのは容易いけれど、いや、どんな時代にもこういうデザインを受入れる土壌は存在するのだと考えれば、これはこれでその価値を立派に確立しているとも言えます。それは表層的な問題ではなく、デザインの本質に関わる大きな問題です。アルド・ロッシというイタリア・ブランドの底力は、そこらの模倣デザインとは確かに一線を画している。そういうことを実感できる良作であると思いました。
個人的には、もう少しナチュラルな思考のデザインが好きだけど、まあ、たまにはこういう過剰空間に身を置くことも良いものだなあと、部屋の中央に配されたガラス張りのお風呂で考えたのでした。
建築家中村拓志氏もレポートしているので興味のある方はご参考に。
http://www.con-quest.tv/018/03.php
アルド・ロッシ
NOV 1991
SRC+3F-1F / 744m2
http://wedding.gnavi.co.jp/site/1/gasd800/
久しぶりに南青山へ行きました。この辺りは、以前髪を切りに来ていたので、若干懐かしくもありました。建物をどのように使おうと、それはオーナーの自由である。パーティーハウスとなったアルド・ロッシの建築を体験した感想です。