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J1 浦和 vs C大阪(テレ玉録画)

2013-12-08 | J1

Jリーグ・ディビジョン1 第34節
2013年12月7日(土)15:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(テレ玉録画)
浦和レッズ 2 - 5 セレッソ大阪


続いて、横浜Mや鹿島よりさらに悲惨なクラブを録画観戦。大分で観た記憶そのままに、C大阪の攻撃は素晴らしかった。中でもやはり日本代表のエース、柿谷のプレーは群を抜いていた。いや、浦和の3バックに問題がありすぎるのかも知れない。ホーム最終戦で5失点という、これ以上惨めなことはない。守備はDF陣だけの問題ではないし、失点はDF陣だけが原因ではないけれど、いくら何でもこれじゃねえ。

試合後のセレモニーで、永田拓也、野田紘史、そして山田暢久の挨拶があった。みんな浦和を愛している。在籍年数に関係なく、それが伝わってくる言葉ばかりだった。なぜ、こういう選手が浦和を出て行かなければならないのか?

他のクラブから完成した選手を買い漁るクラブの方針は、これからも歯止めが利きそうにない。いかにも自称ビッグクラブのやり方である。毎年主力選手を引き抜かれる広島に至っては、たまったものではないだろう。広島サポーターも心中穏やかであるはずがない。しかし、実は我々浦和サポーターもそうとう辛い。浦和が浦和でなくなってしまう。そういう寂しさが年々募るばかりなのだ。浦和を愛する生え抜きの選手が、次々とクラブを去って行く。期待の若手である小島や矢島が出番を失う。

そろそろいい加減にしてもらわないと、本当に何を応援していいのかわからなくなりそうだ。それでも応援し続けなければならない。この苦しみを理解できるサポーターは、浦和にしかいないのかも知れない。

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