全日本設計事務所リーグ11-12シーズン第5節
2012年1月21日(土)11:00キックオフ
大井埠頭第一球技場
AXIS 6 - 1 ZOO
今日の写真も寒いです(笑)。ただ、試合内容は熱かったです。今まで強豪相手に培われたものが、一気に結果として噴出したような気がします。
久しぶりに登場のズヤくん、ハギちゃんが見事な活躍を見せてくれたのが良かったです。試合に来られない人の分は試合に来た人が補う。エースが不在ならみんなで点を取る。負傷したGKヨッシーの代役をタクシが務める。プレッシャーがかかるタツヤ監督を助けて、エイちゃんが采配を振るう。チームとしての理想型を見ることができました。特定の個人に依存していないというのは、組織としてこれ以上の強みはありません。
個人的には、今シーズンは前目のポジションをやらせてもらっているので、出たら必ずシュートを打つことを目標にしています。今日は40代選手2人がゴールを決めたので、自分も打つだけではダメだなあと反省したのでした。
久しぶりに真岡です。諸事情により、工事が一時中断していました。年末に何とか始末を付けて、年明けから工事再開です。設計の仕事って図面を描くだけではないのです。営業的なことも多々あります。物事を動かす仕組みたいなこともわかっていないとできません。ということが、最近何となくわかってきました。
朝から雪が降っていたので、オイオイ現場に行かれるのか?と思いましたが、宇都宮線も遅れながら動いてくれました。しかしまあ、松本といい真岡といい、寒い所ばかりをはしごしてます。ハンパない寒さは、この写真からも伝わってきますねえ。
気に入らないから文句を言う。何て楽なことなんだろうと思います。文句を言えるということは、文句を言う相手が存在するということです。幸せだよね。
だんだん文句を言えなくなってきます。文句を言う相手が減ってくるということです。それは年齢であったり、立場であったり、そういったものが変わってくるからです。逆に文句を言われないようにしなくちゃ、なんて考え始めます。結果を出さなくちゃ。そうなると最悪です。とても孤独です。
監督というのも孤独なんだろうなあと思います。でも、幸いAXISには文句を言う選手が一人もいません。意見を言ってくれる選手はたくさんいます。選手を信じて、監督どうか頑張ってください。
今年最初の松本です。中央線で大月を過ぎたあたりから雪景色になったので、こりゃあどんだけ寒いのかとビビってました。そしたら、甲府あたりから今度は雪がなくなってきました。松本にはほんの少しだけ雪が残っていました。しかし、雪があろうがなかろうが、寒いことには変わりないのでした。そんな中、豪華絢爛の深志神社へ、今年2度目の初詣にも行きました。
実施設計が大詰めです。ディテールがね、なかなか決まりません。モゴモゴモゴモゴしてます。先日のデザインレビューでもね、モゴモゴモゴモゴしてました。もう少しモゴモゴモゴモゴしてみます。モゴモゴモゴモゴ。
実家の窓から見える風景。その昔、まだ自分の部屋があった頃は、いつもこの風景を見ていました。小学校の夏休みに写生の宿題でここを描いたら、あまりに斬新な構図を先生に褒められました。そんなわけで、金賞を受賞。当時の得意科目は、図工と体育でした。
SIMPLY RED
WPCR-75541
19 MAY 1998
http://www.simplyred.com/
特に意味もなく、昔のCDを聴いてみようコーナー。珍しくシンプリー・レッドが登場です。このアルバムは大好きです。日曜日の午前中、洗濯をしながら聴くのがオススメです。ゆったりとした気分になれます。ポイントは平日との落差です。
一昨年、バンドは解散しちゃいましたね。
小澤征爾×村上春樹
30 NOV 2011
新潮社
Amazon.co.jp
「僕らくらいの歳になってもね、やはり変わるんです。それもね、実際の経験を通して変わっていきます。それがひょっとしたら、指揮者という職業のひとつの特徴かもしれないね。つまり現場で変化を遂げていく。僕らはね、オーケストラに実際に音を出してもらわないと話にならないんです。」
という本を読みました。松本のしかも音楽ホールの仕事をしているので、まあ気になりますわね、小澤征爾だとかサイトウキネンだとか。なるほどねえと思ったのは、指揮者というのは、オーケストラという他者に委ねる職業であるということです。そういう職業で大切なのは、やはりコミュニケーション能力なんでしょうね。他人を理解する。自分を理解してもらう。設計者という職業に置き換えるとこうなります。
「僕らくらいの歳になってもね、やはり変わるんです。それもね、実際の経験を通して変わっていきます。それがひょっとしたら、設計者という職業のひとつの特徴かもしれないね。つまり現場で変化を遂げていく。僕らはね、職人さんに実際に建築を作ってもらわないと話にならないんです。」
朝から上福岡の現場検査に立ち寄って、ちょうどおやつの時間くらいに会社へ出勤。それからいろいろと慌ただしくお客さんが来ましたが、夕方くらいに元社員のトオルさんがやって来ました。今は松本の実家の設計事務所で専務さんをしています。懐かしい!と言いたいところですが、実は昨年の夏に音文の現場に来てくれたので、懐かしかったのはその時でした。トオルさんは確か3年先輩です。人当たりがソフトで、野球部のエースでした。見た目も中身も全然変わってません。相変わらずの美白だし。
別に嫌なヤツばかりが残っているとは言いませんが、良い人はみんな辞めてしまったよなあと思いました。自分はどちらかというと、辞めてしまった人たちと同じグループに入るような気がしますが(笑)。
昨年の冬はモールスキンのジャケットを買ったので、今年はツイードだがやと思っていたら、まさにコレ!というのをいつものショップで見つけました。しかも、セールになってました。ラッキー!日々の小さな幸せを大切に生きていこう。