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football smile

the days turn into months and years

toto162

2005-05-06 | toto
totoを買う時の決まりごとが2つあります。ひとつは、浦和レッズに勝ち以外をつけないこと。これはサポーターとしては当然ですね。負けを予想してどうするんだ、みたいな。浦和が負けて1等を当ててもうれしくないぜ(苦しいっ)!もうひとつは、千円以上投資しないこと。まあ大体はダブルひとつで200円が定番です。

チーム状態や出場停止選手なんかを一生懸命調べつくしてマークしたりはしません。例えそうやって当てても2千円とか、ひどい時は何百円なんて配当しかないからです(経験済)。そう、みんなが当てたのでは意味がない。それがわかるまでに2年かかりました。というわけで、最近ではテーマを決めて大穴狙い。こりゃあ絶対当たらねえ、と自分でも思います。でももしそれが当たったら、へへへへへ。そういうことです。

今回のテーマは「引分」。ポイントは神戸×磐田の引分で、これが当たればデカイでしょう。他はありそうななさそうな微妙なところです。ダブルをJ2で使うのはどうも自分の癖のようで、今回も徳島×福岡にマークしています。結構こういうところに引分がくるんだよなあ。ダブルをはずすと凹み方もダブルです。

 1  浦和×千葉  1
 2 G大阪×名古屋 1
 3  大分×川崎  2
 4  鹿島×東京V 0
 5   柏×新潟  1
 6 F東京×大宮  0
 7  清水×C大阪 0
 8  広島×横浜M 0
 9  神戸×磐田  0
10  水戸×仙台  0
11 横浜C×京都  2
12  徳島×福岡  12
13  鳥栖×湘南  0

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PSVとCLとJ2の交差

2005-05-05 | football
チャンピオンズリーグ準決勝。応援していたチェルシーが負けてしまいました。でも、イングランド好きでプレミア好きにとっては、「リバプールよくやったなあ」という気持ちもあります。ホーム・アンフィールド全体で1点を守り切ったよなあ。

さて準決勝のもう1試合、PSVvsミランを見ました。もちろんテレビですけど。

すごい雰囲気ですね、フィリップス・スタジアム。テレビでも十分にその熱気が伝わってくるようです。イングランドやオランダのスタジアムは、ピッチのすぐ横に客席があります。ピッチサイドにまったくスペースがないために、スタンドにベンチがあったりもします。アウェーチームは本当にイヤでしょうね。コーナーキックやスローイングの時なんて、もろブーイング受けますからね。

試合開始早々、いきなりPSVの朴智星がやってくれました。以前、京都パープルサンガでプレーする姿を見たことがあります。J2でプレーしていた選手が、今やチャンピオンズリーグでゴールを決めてしまうとはね。すばらしいことです。この日は調子が良さそうで、再三チャンスに絡んでいました。

一方のミランも、ピルロ→カカ→シェフチェンコなんてボールがつながったりすると、その高級感あふれるパスに一流ブランドの香りが漂ってきそうです。

が、何としかしここでコクが決めた!同点だよ同点!PSVがとうとう追いついてしまいました。こうなるとホーム・フィリップス・スタジアムは大盛り上がりです。ここでPSVは元川崎フロンターレのホベルチを投入。おお、知ってる知ってる。もうJ2ファンとしては、「お前も一緒にPSVを応援ろよ!」と言われているようなものです。わっしょい!わっしょい!

しかしロスタイムにミランが決定的な1点。終わったか?いや、終わっていなかった。PSVが1点返す。まだまだあきらめないぞお。いやはやすごい試合だあ。2試合合計3-3も、アウェーゴールでミランが決勝進出を決めました。試合終了と同時にスタジアムから大きな拍手。選手もお互いの検討を称え合う。これぞフットボールのあるべき姿。感動!

見逃した人は後悔すべし。
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L1浦和vsベレーザ(駒場)

2005-05-03 | nadeshiko
Lリーグ1部 第5節
2005年5月3日(火)13:00キックオフ
駒場スタジアム
浦和レッズレディース 0-7 日テレ・ベレーザ


アテネ五輪のサッカー日本代表といえば、男子より女子「なでしこジャパン」の活躍の方が記憶に残っています。最終予選の北朝鮮戦や本大会のスウェーデン戦は本当に感動しました。フル代表も含めた男どもがモタモタした試合を繰り返している一方で、爽快な試合を数多く見せてくれました。実に男らしい(失礼)!

そういうわけで、一度は見てみたいと思っていたLリーグ。J1とJ2の日程をかいくぐって、ようやく見ることができました。昨年優勝したさいたまレイナスは、今シーズンから浦和レッズに統合されて、浦和レッズレディースとなりました。ユニフォームだってまったく同じです。こりゃあ応援にも気合が入ります。相手は日本のエース澤穂希や川上直子といった、なでしこジャパンでもおなじみのメンバーが在籍する日テレベレーザです。

澤を中心としたベレーザの中盤は確かに強いです。両サイドも上手く使うし、パス回しも「さすが読売(古いね)」といった趣です。あたりも強くて、1対1では絶対負けません。あれよあれよという間に7得点。浦和も決して防戦一方というわけではないのですが、いかんせんパスがつながりません。一体どこへ通したいのか、どういう攻撃をしたいのか、その意図がどうも見えてきません。ようやくトップの若林、北本へ届いたボールは、あまりにかわいそうなものばかり。中盤を完全に支配されては、これも仕方のないことでしょうか。

この日一番期待していた選手は、浦和の背番号10安藤梢です。昨シーズンのLリーグ得点王で、もちろんなでしこジャパンにも選出されています。しかしこの日は明らかに精彩を欠いていたようです。運動量も多くないし、ボールから逃げるポジションばかりを取っていました。確かに相手のマークが常に張り付いていましたが、もっとボールを呼び込んで積極的にボールをさばいてほしかったと思います。でも一度ボールを持てばそのテクニックはしっかりしてるし、相手との競り合いでの体の入れ方なんて抜群で、「ああ、やっぱり上手い選手だなあ」という場面が何度かありました。

0-7の完敗、というよりボロ負けの試合内容でも、この日駒場に集まったサポーターはレッズコールを送り続けました。観衆3,446人は、J1第8節の千葉vsG大阪が4,885人、J2第9節のザスパ草津vsサガン鳥栖が3,043人だったことを考えると立派なものです。さすが浦和。

こりゃあまた見に来るしかないでしょうね。今度は好調な姿を見せてほしいものです。お目当てはもちろん、背番号10がとてもよく似合う安藤梢です。カッコイイです。
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Number Nine

2005-05-02 | reds
福田正博

日活

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このblogを読んだAちゃんが言いました。「イヤーDVD買ったんだ」「ああ、グランパス戦の時に持って行くよ」。するとAちゃんは「変わりにこれ見る?」と福田正博のDVDを持ってきてくれました。

一気に見ました。

まず思ったこと。それは、福田正博という選手の歴史はそのまま浦和レッズの歴史である、ということです。Jリーグ開幕当初の呆れるくらい弱かった頃から、J2降格、J1復帰、そして優勝争いをするほど強くなるまで、まるで「浦和レッズ・ヒストリー」というタイトルをつけても違和感がないようでした。

その時々での、福田正博という選手と浦和レッズというチームの関係に加えて、「あの時は、こんなことをしていたなあ」といった自分自身のことを重ねていくと、実に感慨深いものがあります。そして全てを見終わった後には、何だか自分の歴史まで振り返ってしまった気分になりました。多分、そんな風に感じた人は多かったのではないでしょうか。みんな福田正博と同じ風景を見て、同じ道を歩いて来たんだよなあ、レッズサポーターは。

オススメです。
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J1浦和vs名古屋(埼玉)

2005-05-01 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第9節
2005年5月1日(日)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 3-0 名古屋グランパスエイト


信じられないことですが、今シーズンまだホームで勝ゲームを見ていません。今日の相手は現在絶好調の2位名古屋。なぜかJリーグ開幕当初から苦手の名古屋。そういえばあまり良い想い出がないなあ。

結果が出てからこんなことを言うのも何ですが、試合前のウォーミングアップをする選手を見て、今日は勝てる!と漠然と閃くものがありました。そんな空気が5万5千人に囲まれたスタジアムにはあったように思います。

チーム状態はここ数試合で良くなっているようです。シュート数は相手チームを圧倒しているようだし、あとはゴールに入れば、といった感じでしょう。この日ようやく今期初得点となった達也の先制点に続いてエメが2得点。運がなかった永井も、トップ下のポジションからシュートとパスを繰り出していました。やっぱこうでなくちゃ。攻撃サッカーを掲げるレッズの攻撃陣がおとなしいようではダメでしょう。

闘莉王、坪井、内館の3バックも安定していて良かったと思います。確かに派手さはないけれど、ゲーム全体を静観しているような内館の存在が光っていました。闘莉王、坪井が攻撃参加したスペースをしっかりカバーしていました。

でもこの試合で一番目に付いたのは長谷部のパスです。特に後半は、絵に描いたようなスルーパスを「パシッ!」といくつも決めていました。それは抜群のタイミングと抜群のスピードで味方選手に届けられていました。我々のように、バックスタンドの上段からフィールド全体を見下ろしていれば、そりゃあパスコースだって見えますわね。しかしそんなパスコースさえ、ピッチに立つ長谷部には見えていたようです。長谷部のパスを見ていると、なぜかベルマーレ時代の中田英寿を思い出します。キレが良いというか、シャープというか、まあ言葉では上手く表現できませんがね。放たれた瞬間「オオッ」と思わずうなって身を乗り出してしまいます。最近重低音(?)が増してきたような気もします。まだ21歳。本当にすごい選手だぞ。

レッズはこういう試合を繰り返していくことですね。順位を気にするのは、まだまだ早いのではないでしょうか。それよりは「どういうサッカーをするのか」をはっきりさせていくべきです。「それにはどうすればよいのか」をね。

余談ですが、今日、横浜Fマリノスの山瀬功治が225日ぶりに復帰しました。マリノスサポーターから大きな声援を受けたそうです。ニュースでそんな彼の姿を見ていたら、正直言って少し寂しかった。
コメント (5)
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