
椎名誠
10 DEC 1996
文春文庫
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「今年の夏は珍しく東京にいることが多かった。しかも珍しく家にいることが多かったので、世の中が暑かろうがそうでもなかろうが、まあどうでもいいやい、と思って暮らしていた。長尺の小説原稿を書いているので、気持ちのペースを一定に保つために、規則正しい生活になっていた。」
という本を読みました。今年の夏休みも、いろいろなところで読書しました。この暑いのに公園のベンチで、実家の居間で、電車の中で、浦賀の食堂で(笑)。そのほとんどが、椎名誠のエッセイでした。今年はもうこれ以外読まなくてもいいや!という感じになってきましたね。
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