
Jリーグ・ディビジョン1 2stステージ 第15節
2016年10月20日(土)14:00キックオフ
デンカビッグスワンスタジアム(NHK)
アルビレックス新潟 1 - 2 浦和レッズ
興梠
高木 武藤
関根 阿部 青木 駒井
槙野 遠藤 森脇
西川
先週ルヴァンカップを取ったので、気分良く試合に入れるかと思いきや、J1残留に向けて臨戦態勢の新潟というのは、少々厄介な相手である。新潟にはラファエル・シルバがいて、レオ・シルバがいる。そして浦和には柏木君がいない。先制したけど追いつかれる。何だかピリッとしないまま前半終了。
後半最初から那須を投入して、最終ラインを強固にする。これはまあ妥当な策であったと思う。しかし、攻撃のテンポは相変わらず上がらない。全てが柏木君不在に起因しているわけではない。このメンバーだって、十分機能させることは可能だろう。しかし、そこがどうも上手く行かないようだ。危機感という点では、新潟の方が切実であり、その辺りの差なのかなあと思う。
最後の最後に興梠が勝ち越しゴールを決めたが、どうも全体的には締まらない試合であった。結果を出しても、これじゃあこの先が心配だ。2位川崎との勝点差は、わずか1である。
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