明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第23節
2020年10月18日(日)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 6 - 0 ベガルタ仙台
観衆の増員と鳴り物の許可という規制緩和を受けて、埼玉スタジアムも少しずつ従来の雰囲気を取り戻しつつある。しかし、チャントがなく太鼓だけがドンドコ鳴り響くというのも、なんだか物足りなくて不思議な感じがする。近年、仙台にも負けていないようだし、ここは勢いを付けたいところだ。
興梠 武藤
汰木 長澤 エヴェルトン マルティノス
宇賀神 槙野 岩波 橋岡
西川
前節の柏戦はなかなか良い試合をしたということで、同じスタメンを並べてきた。確かに攻撃の連携が噛み合っているように見える。前半だけで3得点という出来すぎた展開で息切れするかと思いきや、後半さらに3得点を加えて合計6得点。今まで取れなかった分を取り返すかのような大フィーバーとなった。
レオナルド 杉本
汰木 柴戸 長澤 関根
山中 槙野 岩波 橋岡
西川
ここに来て、汰木の存在感が増しているような気がする。自分で突破することもできるし、興梠へのアシストのようなパスも出せる。活かされもするし活かしもするというマルチぶりで、逆サイドのマルティノス とのバランスも良い。兎にも角にも、相手が仙台だからということを差し引いても、久しぶりに喜ばしい快勝であった。