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J1 浦和 vs 甲府(SKY)

2016-04-01 | J1

Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第5節
2016年4月1日(金)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(SKY)
浦和レッズ 2 - 1 ヴァンフォーレ甲府

       興梠

     武藤   李

宇賀神  阿部  柏木  梅崎

   槙野  遠藤  森脇

       西川 

フライデーナイターということで、余裕があればスタジアムへ行きたいところだけど、余裕がないのでスカパー!観戦。守備に5人を並べた甲府を、攻撃に5人を並べた浦和が攻める。どうやってスペースを作るのか?サイドか?センターか?ドリブルか?フリックか?今日は関根がベンチということもあって、センターからの仕掛けが目に付いた。甲府が退場者を出したため、5-4-1から5-3-1へと布陣変更を余儀なくされて前半終了。

後半さらに浦和の支配が続く。しかし、なかなかゴールは決まらない。一方の甲府は、完全に攻撃を放棄したのか、クリスティアーノをベンチに下げる。これで甲府の布陣は5-4-0もしくは6-3-0となってしまった。スペースどころの話ではない。ボールが通るコースすら見つからないような状況で、それでも浦和はセンターを突破する。また興梠のスライドだ。わかっていても止められない。

さらに浦和はサイドを入れ替えてリズムを変える。すると今度はサイドからの攻撃が始まった。このクオリティでこのバリエーションは、ちょっと他のチームでは真似ができないだろうなあと思う。森脇のドライブシュートが決まっても、浦和はまだまだ攻め続ける。そこまでしなくても良いのではないかと思うくらいに攻める。まあ、徹底的に強さを見せつけることも必要である。

最後の最後に甲府が1点を返した。これがサッカー。意地を見せた甲府も讃えられるべきである。 

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