football smile

the days turn into months and years

MHL11

2009-07-03 | design
最近、夏の暑い日にスーツを着ている人がめっきり少なくなりました。クールビズってやつですね。ネクタイしてるとエコじゃないみたいな。昨日まで良いことだと信じていたのに、ある日突然悪いことに逆転しているという、考えてみると怖い世の中です。ウチの会社も律儀に社内メールで周知されましたけど、1年中クールビズみたいな会社ですからね。何を今更って感じで笑っちゃいます。

しかしまあ、おじさんにとって夏に着るものほど難しいものはありません。あまりラフに着崩すと、まず間違いなく「休日のお父さん」になってしまいます。「とりあえずスーツ」が許されなくなった昨今、いったい何を着ればよいのか?その答えは、やはりMARGARET HOWELLにあったのさ。実に3ヶ月前から気になっていて、ショップに行くたびに試着して、夏のセールまで何とか我慢したけど、何とセール対象外だったという代物がコレです。シャツジャケット。何か無印良品でも同じようなものを見かけましたけど、違うんです。別にブランドタグが見えるわけじゃあないんですけど、気持ちが違うんです。それがこだわりってやつです。

セール対象外にもかかわらず、いつものかわいい店員さんが取っておいてくれました。そうです。セールを期待した自分が間違いでした。本当に欲しいものは、やはり買うべきでした。店員さん曰く「春からずっと気になっていたんだから、絶対間違いないですよ」。確かに、間違いなかったです。
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