football smile

the days turn into months and years

達也からのメッセージ

2005-10-16 | reds
今週末はTV観戦。しかもビデオ録画。会社でうっかりネット速報を見ないように、山手線のモニターで本日の結果を見ないように、細心の注意を払ってようやく帰宅。部屋で待っていたビデオに大変なことが録画されていたことは、この時まだ知らない。

結果はご存知の通り。でもそんなことはどうでもよく思えてしまいます。達也が接触プレーで右足関節脱臼骨折、全治約5~6ヶ月。日本代表にも選出されて、さあこれからという時にこんなのってありか?ビデオを何度も見返すと、達也の痛がる仕草もさることながら、土屋の無念そうな表情が何とも心に残ります。チームメイトに励まされる彼には、事の重大さが一番わかっていたのでしょう。誰も彼を責めることはできないのかもしれません。

今日、浦和レッズのホームページに達也からのメッセージがUPされました。これを読んで、彼は一流のプロサッカー選手であり、尊敬すべき人であると思いました。1日も早い復帰を心より願っています。

「昨日、柏レイソルとの試合中に土屋選手との接触で怪我をしてしまい皆様にご心配をおかけしています。怪我をした直後はショックと痛みで冷静さを欠いていましたが、時間が経つにつれ平常心を取り戻しつつあります。これからは気持ちを切り替えて一日でも早くピッチへ戻れるようリハビリに務めていきたいと思っています。しばらくの間、皆様の前でプレー出来なくなってしまいましたが、今シーズンは、まだ終わった訳ではないですし、今まで通り熱い声援をよろしくお願い致します。そして、柏レイソルと土屋選手への誹謗中傷はおやめくださいますよう合わせてお願い致します。我々、プロサッカー選手は常に全力でプレーし、皆様に最高のプレーをお見せすることに務めています。その上でのアクシデントは付き物だと私も十分理解しています。土屋選手にも昨夜、怪我については気にしないようにと伝えていますので、どうぞご理解下さい。それが、今一番の気がかりとなっています。最後に、必ずピッチに戻りますので、また、応援よろしくお願い致します」浦和レッズ田中達也(浦和レッズオフィシャルホームページ)
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