football smile

the days turn into months and years

アルパイ選手のコメント

2005-07-01 | reds
「今まで応援してくれて、本当にありがとう。サポーターからの声援は、とても力になっていたし、いつも身近な存在だと感じていた。いつも全力であなたたちの期待に応えられるようプレーしていた。浦和レッズでの思い出は、全ていいものだし、日本のサッカーも好きだった。また浦和に戻ってきたい。ALL THE BEST FUTURE FOR URAWA REDS!」(浦和レッズオフィシャルサイトより)

私はアルパイと同じDFというポジションでプレーしています。メンバーのみんなに「当たりが弱い」と言われようが(笑)、とにかくフェアプレーを心がけています。ラフプレーなんてとんでもない。ところでそれって良いことなのか?と言われれば、一概にそうとも言えないような気もしています。でも信念は曲げない。

人数が少ないというハンディは、実際に経験したことがある人なら、どれほど辛いものか分かると思います。状況にもよりますが、なんかね、味方に裏切られた感じでとても悲しい。退場の多かったアルパイの契約解除というのも仕方のない部分があります。

でも理由はどうであれ、一緒に戦ってきた仲間がチームを去るのは寂しいものです。「期待に応えられるようプレーしてきた」アルパイのプレーはこれに尽きるでしょう。いつだって全力のパフォーマンスを見せてくれました。チームには、彼が残してくれたものが確かに存在すると思います。
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