オバマ大統領のカイロ演説 おおむね好評。。。

☆オバマ大統領のカイロ大学での演説について、時事ドットコム（090605）によると、

イスラム世界との新たな関係構築を訴えたオバマ米大統領の４日のカイロ演説は、おおむね好感をもって受け止められたが、反米勢力はその評価に慎重な姿勢を崩していない。また、人権問題に十分に踏み込まなかったとして、不満の声も漏れている。7日投票のレバノン総選挙で勝利の可能性が指摘されている反米親シリア連合の軸であるイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの国会議員、ハッサン・ファドララ氏はロイター通信に、「イスラム世界は道徳的、政治的な説教を必要としていない。米国は、中東地域でのイスラエルによる攻撃への支持を全面的に停止するなど、政策の根本的転換が必要だ」と強調した。

☆オバマ大統領の言葉の力は、反米勢力には通じなかったということか？もちろん、1時間ぐらいの演説で説得できるのなら、今までの長い長い犠牲はなんだったのかということになる。

☆悲劇を救済するには、どうしたらよいのか？オバマ大統領は、そこまでのキリスト教的最終的解決を考えているのだろうか？

☆それは神のみぞしるということか・・・。