教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

オバマ大統領の信念

2013-01-15 07:01:00 | オバマ大統領
☆日経新聞2013/1/15 2:33 によると、

オバマ米大統領は14日、ホワイトハウスで記者会見し、連邦債務上限引き上げを巡る議会との交渉について「上限の引き上げはさらなる歳出を認めるものではなく、すでに議会が認めた歳出の支払いを認めるものだ」と述べた。上限引き上げと引き換えに医療費などの歳出削減を求めている共和党をけん制し、議会側に無条件の引き上げを求めた発言だ。

オバマ大統領は財政赤字の削減が急務になっているとの認識も示し、税制改革などによる歳入の増加や医療費の伸び率の抑制などに取り組む意向を表明。一方で、債務上限の引き上げ問題について「夕食に出かけて好きなものを食べるだけ食べて、支払わずに出かけるようなものだ」と述べ、歳出削減の議論とは別問題との認識を示した。


☆「夕食に出かけて……」のレトリックが

☆すてきだ。こんなに日常的なトピックで

☆米国経済を語りきってしまうとは。

☆いや、それだけではない。世界経済への問題も含んでいる。

☆この身近なケースを根本的な問題に結びつけるレトリックの方法を

☆学びたい。それにしても、3つの課題をどのように乗り越えるか

☆その経過も見守りたい。というのも大小の違いはあっても、日本でも同様のケースが

☆あるからだ。

①米金融規制改革法(ドッド・フランク法)の実施急務。

②米国の財政責任による経済回復を確実に実現するという信念。

③国際通貨基金(IMF)・世銀総会や主要国首脳会議(G8サミット)の舞台における新米財務長官ルー氏の活躍。

☆それと銃規制関連の立法の成立。銃の存在そのものが「抑圧」の象徴である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。