教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

選択嗜好性の変化【5】 女子学院

2006-04-09 07:51:49 | 学校選択
◆2004年データ 女子学院(JG)の場合
浦和明の星①・豊島岡女子①・渋谷幕張①・鴎友学園女子③・頌栄②

◆2005年データ 女子学院(JG)の場合
浦和明の星①・豊島岡女子①・渋谷幕張①・頌栄②・鴎友学園女子③

◆変わらずであるが、今春慶應中等部が入試日を5日から3日にシフトしたことによる影響が少しでている。頌栄②(5日入試)にJG併願者が流れているということ。3日のJG併願校は、必ずしも慶應中等部でないことも、おもしろい。ブランド校の嗜好性は高いが、かといって東大志向に結びつくわけでもない。豊島岡女子の併願存在は、JGの特徴ではなく、御三家全体の特徴。千葉・埼玉入試も本番前にという考え方もある。すると頌栄、鴎友学園女子がJGの純粋併願校ということか。やはりキリスト教主義的ブランド校嗜好ということになるのか。

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