カントと永遠平和―世界市民という理念について未来社このアイテムの詳細を見る |
☆カントなんて古い!それが89年のベルリンの壁が崩れてから変わった。
☆そして世界同時不況を迎えて、さらに再評価。
☆ヘーゲルやマルクスによって、カントの階級闘争の現実に視配がないことを指摘され、その牧歌的な理想主義を批判されてきたが、階級のフラット化が進む現代にあって、逆にカントの理想が現実的な思考と化し逆転。
☆国内法。国際法・世界市民法の統合はいかにして可能か。250年の時を経て、今オバマ大統領とともに考え、その限界を超えるヒントになる本。