立命館アジア太平洋大学誕生物語―世界協学の大学づくりAPU誕生物語編集委員会中央公論新社このアイテムの詳細を見る |
☆在学生の50%が海外からの留学生。そんな大学は日本にはAPU以外にない。
☆この重要性がどんなものか。身近に四方八方外国人という状況にない
☆ガラパゴス日本ではピンときようがない。
☆それは一般にどんなに本で表現されても伝わりにくいものだ。
☆がしかし、イスラム教の学生が食パンを食べることができない
☆という話は、なるほどと思うだろう。
☆豚のラードでつくられる添加物ショートニングが入っている
☆パンは宗教の違いで食べられない。
☆カフェテリアの生協のスタッフが日々いかに
☆知恵を絞っているのか、それは目に浮かぶ。
☆衣食住すべてが違う中で、
☆協学を創り上げることの困難さ。
☆それを見事に乗り越えたのがAPU。
☆その物語が本書。
☆ガラパゴス日本を解放すること、
☆国際世界でリーダーシップを発揮できる人材作り
☆グローバル市民の育成・・・・・
☆どんなに叫んでも、隣人が外国人でないのに
☆どうすればよいのか。
☆現実がないところに現実は生まれない。
☆中高段階から留学生が50%はいるというような
☆環境を作らなければ、孤島化する日本である。